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【JLCPCB】100台基板発注したら確認メールが来た。PCBの動作確認は行わない

はじめに

開発中の、方言を話すおしゃべり猫型ロボット「ミーア」を6月1日にリリースすべく、ハードウェア・ソフトウェアともに開発は佳境に入っている。GW中もずっと開発三昧だった。

まずは、6月1日に100台リリースする予定で、必要な部品を発注し、すでに一部は自宅に届いた。


TTP223タッチセンサー。要はんだ


スピーカー
ST7735s LCDディスプレイ

自作基板も、JLCPCBに105個発注したのだが、取り付け確認のメールが届いたので、今回はやりとりに関して記載。

JLCPCBからの確認メール内容

現在、基板の回路図はEasyEDAで作成し、PCBをJLCPCBに発注している。おそらくこの組み合わせが現状、最も楽で、かつ比較的安い。
以前は、基板設計CADとしてKiCadを使っていたが、今はもっぱらEasyEDA。

100台も自作基板を発注するのは、今回が初めて。今まではテスト検証だったので、テスト用に2台だけ発注するのを繰り返していた。
発注した後に、実際に届いた基板は動きませんでしただと、コストが高すぎるので、事前に正常動作を確認した回路図のまま、100台発注した。
なので、特に問題ないだろうと思っていたのだが、下記メールが来た。
ちなみに、表面実装を自分でやると大変なのと、間違える可能性も高いので、SMTもJLCPCBに毎回依頼している。その分、割高になるが。

Dear customer,
Well got your order with many thanks.
Sorry to bother you, but there is one thing that we want to confirm with you about your SMT order before proceeding.
For part C2681587, see Figure 1 and Figure 2 which is correct.
Your early reply will be highly appreciated, thank you so much! 



JLCPCBでは回路図の検証は行わない

問題がなければ、JLCPCBからはメールが来ないので、メールが来るということは、回路不備など問題がある時。メールが来ると、ギクリとしてしまう。

ラッチングスイッチに関しては、以前、、、

続きは、こちらで記載しています。


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