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【外食de減塩#80】セブンイレブン カレーの祭典 エリックサウス監修 ビリヤニ バスマティ米使用 塩分2.7g

こんにちは!減塩生活中のかずさんです!

セブンイレブンでは只今、カレーの祭典を実施中です。定期的にイベント商品を投入して市場調査やムーブメント醸成をしているのでしょうか。コンビニはもはや情報発信地でもありますからね。かずさんも毎回楽しみにしています。

今回ご紹介するのは、ビリヤニです。スパイスカレーブームがきて、スパイスラーメンのミニブームがきて、いよいよビリヤニにも脚光があたりつつあります。

セブンイレブンの、カレーの祭典 エリックサウス監修 ビリヤニです。ちゃんとバスマティ米を使っていますのでパラパラ。チキン&バターチキンカレーの2種類がついてきます。ちなみにエリックサウスは2011年に南インド料理専門店として東京八重洲にオープンしており、関西にも店舗があるようです。ほほう。

栄養成分表示によると、一包装あたりの食塩相当量は2.7g。1日の塩分摂取量を6g以下に抑えたいので少々オーバーしますが、これくらいなら他の食事で帳尻合わせしてバランスがとれる範囲です。

ビリヤニって、ハズレのお店にいくと本当にひどいものが出てきます。いわゆるインドネパール系のお店で何度か頼んだことがありますが、バスマティライスで出てきたことはほぼなく。普通の日本米を赤い油で軽く炒めたような、べちゃべちゃのピラフ(の出来損ない)みたいなものが出てきがちです。ビリヤニ好きのかずさんとしては、ビリヤニブームのおかげできちんとしたビリヤニが普及することを心から願っています。

レンジで温め完了しました。ビリヤニです。同じレシピでも製造している工場によってちょっとずつニュアンスが違うそうで。こちらは京都府八幡市にある武蔵野京都工場製です。

長粒種であるバスマティ米を使っているので、米が長い!そして粘り気なくパラパラに仕上がっています。二種類のカレーはバターチキンとチキンカレー。同じチキンながら方向性の違う二種ですから違いを楽しめそうです。

パラパラのビリヤニ。これ単独で食べても十分美味しいです。スパイスがしっかりと効いています。セブンイレブンなので上底&量が少ないことを懸念していたのですが、しっかりと底深くそこそこボリュームあります。個人的には、ビリヤニの味付けにもっとムラがあった方が好みです。食べる場所によって味加減が違うのが醍醐味だったりするので。

ではバターチキンいってみましょう。大きめの鶏肉がひとつ入っています。バターチキンらしく、甘いしクリーミーで濃厚。そもそもバターチキンがあまり好きでないのもありますが、このドライな感じのビリヤニにはちょっと合わないかも。一緒に食べてみましたがお互いの個性を打ち消しあってしまう印象。

一方、チキンカレー側は非常に美味でした。シャバシャバでオイリーなカレーソースがビリヤニに染み込んで相乗効果あり!チキンも非常に美味しくいただきました。

ビリヤニは単体で食べてもよいのですが、色々なおかず(カレー含む)とちょっとずつ混ぜ合わせながら味の変化を楽しんでいくのがオススメです。まぜまぜして食べる分には、スプーンよりも手食の方がよかったかも。ヨーグルトをライタにして合わせてもまろやかで美味しいですね。

お店に行かずともそこそこ本格的な味がコンビニ飯で楽しめる、神イベントでした!

ごちそうさまでした。

いつもありがとうございます! サポートは減塩食材に関する情報収集かつかずさんの食費(^-^)に活用させていただき、記事として広く皆様に還元しています!