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【惣菜de減塩#271】南洋元 インドミー インスタントミーゴレン 塩分1.6g

こんにちは!減塩生活中のかずさんです!

アジアンフードが食べたくて輸入食材店をウロウロしています。多くの食品は塩分量カットよりもコストカットの方向性で、なかなか塩分2.0g以下の食品が見つかりません。東南アジアは高温多湿で汗をかく地域なので、どちらかというと塩分は多めに摂取する食文化なのかもですね。

ダメ元でチェックしてみたインスタント麺が意外にも塩分量少なめだったので購入してみました。

南洋元という会社がインドネシアから輸入し販売している、インドミーのミーゴレンです。ナシゴレンは焼き飯ですが、ミーゴレンは焼きそば。インスタント麺を湯切りして付属の調味パウダーを和えるスタイルです。

栄養成分表示によると、一食(80g)あたりの食塩相当量は1.6g。内訳は、めん0.6g、調味料1.0gだそうです。インスタントのめんだけで0.6gというのはかなり塩分少なめですね。茹でると多少は塩気が抜けるでしょうし。汁はないので「残す」形の塩分カットはできません。

付属の調味料類です。左から、Soya sauce(醤油)、Seasoning Oil(調味油)、Seasoning Powder(調味パウダー)、Chili(赤唐辛子)です。お好みでチリパウダーを入れてくださいと書かれていましたが、とりあえず「全部入れ」でいきます。

インスタント麺を所定の時間茹でまして、湯切りした麺に4種類の調味料を和えて盛り付ければ完成です。ミーゴレン単体では見た目が寂しすぎるので、減塩トッピングの王道でもある目玉焼きと、夏野菜の王様といっても過言ではないカットトマトをのせました。本当は緑をのせたかった。

パッケージ写真ではグリンピース?パプリカ?のような色とりどりのミックスベジタブルが混ざっていましたが、付属調味料にはかやく的なものはありません。一見すると日本のインスタント焼きそばっぽい見た目ですが、よくみると赤い粉末がチラホラみえて辛そう。香りもほんのりアジアンです。

さあ、食べてみましょう。チリパウダーを全量投入したのできっと辛ラーメン並に辛いのだろうと覚悟を決めて食べたのですが、想像以上に辛くない。むしろ甘い醤油の味がします。その後にふわふわと辛さが追いかけてくる感じです。甘い!からの辛い!の連鎖がクセになりますね。

目玉焼きの黄身を崩しながら一緒に食べるとまろやかでさらに美味。ミニトマトの旨みと酸味を食べつつ、ミーゴレンへ。うん、案外いけます。自分で湯切りする手間はありますが、お手軽価格でインドネシアの味を楽しめました。いろいろトッピングするとボリュームもでてさらに満足度も上がりそうです!

ごちそうさまでした。

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