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【惣菜de減塩#267】もへじ 鯛と白ごま入り 冷や汁の素 塩分1.9g

こんにちは!減塩生活中のかずさんです!

田舎が好きなかずさんにとって、「第二の故郷」と呼ぶべき場所がいくつもあります。その中の一つが宮崎。シーガイアリゾートとか、青島方面とか、南国のリゾート感とご当地食材、人の優しさがとても好きな場所です。

何度か宮崎に訪れ、大阪での食生活に取り入れているのが冷汁(ひやしる)。よく知らない時は、冷めた味噌汁をご飯にぶっかけて食べるお行儀の悪いものだと思っていましたが(笑)きちんと冷や汁用に作っていますし、香味野菜も入って非常に美味しいのです。

焼き魚をほぐしたり、お手軽にサバ缶を使ってみたりといろいろなレシピでたべてきましたが、味噌を使うメニューですし、目分量では塩分量が気になるので減塩生活を始めたこの夏は食べずにいました。

しかし、あるところにはあるのですね。冷汁用の一人分の味噌。本来はまとめて作りたいところですが、一人前だけ用意して塩分量をきっちりコントロールしながら冷汁を楽しむための商品です(と、捉えました)

もへじの鯛と白ごま入り 冷や汁の素です。きゅうり、しそ、みょうがなど具材は自分で用意し、付属の味噌に溶かして作るスタイルです。ごまとあられがついているのでお茶漬け的にサラサラ美味しく食べられそうです。

栄養成分表示によると、一人前(25g)あたりの食塩相当量は1.9g。味噌汁一杯がだいたいこれくらいの塩分量ですから、そう考えたら妥当か。販売者は東京にあるもへじ、製造者は広島のますやみそ、と宮崎が絡んでいない商品です。冷や汁感はきちんと出ますかね。。。

作り方を見てみると、具材を用意して付属の味噌と水を混ぜ、冷蔵庫で冷やしてくださいと書かれています。さらさらっと朝ごはんにしたかったのに、一体どれくらい時間がかかるのだろう。。。一人前を作るのはめんどくさいですね。

とはいえ、すでに「冷や汁のクチ」になってしまったので作り始めます。きゅうりとしそを切ります。きゅうりはシナっとなった方が美味しいと思うのでちょっと薄めにしています。

パッケージのレシピでは水も合わせて冷蔵庫に寝かせるよう書いてありましたが、それでは野菜の水分がなかなか抜けないので一旦味噌和えにします。こうしておくと浸透圧の関係で野菜の水分が出てきて味も馴染むはず。あとは冷蔵庫で冷やしていた冷水で割ってほどよい濃さにします。

さあ、出来上がりました。冷汁の完成です!ミョウガとか木綿豆腐も入れたいところですが、それは次回以降のお楽しみということで。

温かいごはんの上に、冷たい冷や汁をザバっとかけます。ちょっと水気が足りなかったのでこの後に「追い水」してシャバシャバにしました。短時間で作った割には味噌と野菜類の馴染みもよく、なかなか美味しいです。かりかりのあられの食感が好きな人もいるのでしょうが、私には不要だったかも。食欲がない夏の暑い時にシナシナの野菜をシャバシャバと胃に注ぎ込めるのが良いのであって、カリカリ食感は特に必要ではない派です。

鯛の味がするかといえばするのかもしれないし、よくわかりません。焼いたアジとかサバも欲しくなりますね〜。とはいえ、さっと作って食べる分にはちゃんと冷や汁でした。夏バテしやすい猛暑の夏ではありますが、栄養しっかりとって健康に過ごしましょう!

ごちそうさまでした。

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