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【惣菜de減塩#304】宮島醤油 ヘルシーでおいしく減塩 ボロネーゼ 30%減塩 塩分1.8g

こんにちは!減塩生活中のかずさんです!

減塩生活を考える上で押さえておく主食のパターンは3つ。白ごはんは一番取り入れやすいです。塩分ゼロなうえに色々なおかずに合わせやすいです。が、味付けが濃いものと組み合わせがちなのでおかず側でしっかり塩分を落としましょう。炊き込みご飯や丼ものは塩分が多くなりがちです。とくに和風だしをふんだんに使うものは塩分が多いですね。

つぎに和そば。そば粉を製麺するときに塩は使いません。一方、うどんは小麦粉を製麺するときに塩を使ってグルテン生成します。和麺同士似ているようで結構違うんです。そばはつけつゆ/かけつゆが必要なので、こちら側の塩分量をしっかり気にしましょう。そばつゆは飲まない。

最後に、パスタです。パスタもデュラムセモリナ粉を製麺しているのですが、塩は使わないので塩分ゼロと考えて良い食材です。茹でる時に塩は入れないようにしましょう。大差ないです。食べるうえでソースが必要ですが、選べば比較的塩分量が少ないものも。旨みがあって味がしっかりしている割に塩分量も比較的少なめのトマトパスタがおすすめです。

これら3主食をベースに、塩分量が増えすぎないよう副菜や野菜を足していくのが基本的な考え方となります。

さて、今回はパスタから。一人前ずつのレトルトパスタソースが多数市販されているので、塩分量も確認しやすくておすすめです。

宮島醤油の、ヘルシーでおいしく減塩 ボロネーゼです。同社の製品に比べ30%減塩。じっくり煮込んだ深いコク、赤ワイン薫る本格派の商品です。

栄養成分表示によると、一人前(130g)あたりの食塩相当量は1.8g。ちなみに宮島醤油は減塩レトルト食材を色々製品化しており、国立循環器病研究センタの売店にもズラリと商品が並んでいます。

レンジで茹でたパスタに、湯煎して温めたパスタソースを乗せます。ボロネーゼの場合は和えるのではなく上に乗せるスタイルで食べたいですね。ドライパセリは自宅のものを別トッピングしています。

ソースはやや深めの赤色で、たまねぎやにんじん、挽肉などの具材がよくわかります。スープが流れ出ていかない程度にほどよくとろみをつけてあります。

さあ、食べてみましょう。

トマトの酸味とひき肉の旨みがありますね〜。減塩商品とは思えないくらいしっかりと味付けされており、全く違和感ないです。肉の味や弾力もしっかりあるので、そこらへんのボロネーズよりも全然美味しいのでは?!

ソースの量も案外たっぷりとしており、一人前100gのパスタを食べるのに十分。減塩生活だから何かを削らなくてはいけないという考えが払拭できるくらい、しっかりと美味しいパスタソースでした。

ごちそうさまでした。

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