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【惣菜de減塩#40】備中特産 手延うどん かも川うどん 塩分0.8g+つゆ0.9g/一人前

こんにちは!減塩生活中のかずさんです!

普段の食事は野菜多めの減塩レシピなのですが、一人で手早く食べる時は麺類になりがち。美味しいからいいんですけどね。麺類を選ぶ場合、製麺工程で塩が含まれない「そば」「パスタ」にすることが多いです。でも同じものばかり食べていると飽きるので、うどんにもチャレンジしてみることにしました。ちなみに減塩生活中はパスタマシン使って自分でさぬきうどんを打って食べるくらいのうどん好きでした。

今回ご紹介するのは、岡山県の浅口郡の特産品、かも川うどん。スーパーマーケットの乾麺コーナーに時々おいています。たくさん乾麺のうどんが売られている中でなぜこのうどんを選んだのか。それは。。。

栄養成分表示に答えがあります。乾麺100gあたりの食塩相当量は5.8gなので、このパッケージ全体で11.6gの食塩相当量が含まれています。しかし、赤字で茹で上げ後の目安値も書かれているのです。茹で後の麺100gあたりの食塩残存量は0.3g。茹でることでどれだけ水を吸って重くなるのかわかりませんが、測ってみましょう。

乾麺200gをゆでると、ゆで後577gでした。およそ3倍弱の重さになります。ということは乾麺100g(一人前)に対するゆで後の食塩相当量はおよそ0.8gくらいになります。

ちなみにかも川うどんの茹で工程はちょっと変わっています。たっぷりのお湯で茹でたのち、5分程度の「蒸らし」工程があります。手延べのしっかりとした麺だからこそ、しっかりと茹でてその後に蒸らすことで美味しさを引き出しています。

二人前をお皿に盛ってみました。乾麺の段階ではとても細かったのですが、茹でたのち蒸らす工程を経ることでしっかりとした艶やかなうどんになりました。麺の太さが不均等なのですが、これも手延べの特徴です。いろいろな食感が入り混じっているのでこれはこれで美味しいのです。

二人前なので二人で分けて食べます。きれいに半分こしたとして、うどんだけで塩分0.8g。二倍濃縮の30%減塩めんつゆ(ヤマキ)を大さじ2ほど。お湯で薄めて使います。食塩相当量は0.9g。うどん+つゆで食塩1.7gです。さすがに12月ともなれば温かいつゆが嬉しくなります。

うどんは細めですが、さすが手延。とてもしっかりとしています。うどんというよりもそうめんのような香りがします。ツルツルとした舌触りが心地よく、いくらでも食べられそうです。浅口郡ではそうめんやひやむぎなども生産しているそうなので納得です。お値段もリーズナブルだし塩分量にも問題ないので、乾麺ラインナップとして備蓄しておこうと思います。

ごちそうさまでした。


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