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【惣菜de減塩#315】松原食品 ジョージア料理 ハルチョー 塩分1.7g

こんにちは!減塩生活中のかずさんです!

減塩商材を探していると思わぬ出会いがあったりします。食べたいなーと思って手に取るのではなく、塩分量をチェックするために商品を手に取る。そのルーティンの中で見つけた出会いです。

ジョージア料理。そもそもジョージアって?国の名前?缶コーヒーのブランドでないことは確か。そんなことを考えながら手に取り、パッケージの裏をフムフムと読みます。以前はグルジアと呼んでいた国ですが、「グルジア」はロシア語読みなので旧グルジアが呼称変更を求めており、2008年以降は「ジョージア」に統一されています。

トルコとロシアに挟まれた地域であり、2008年ごろからロシアに侵攻されている国でもあります。

そんなジョージア料理を食べる機会を、減塩契機で得ました。せっかくだから国際情勢も勉強しておこう。そんな気分です。

松原食品のジョージア料理 ハルチョーです。松原食品は世界各国の大使館の協力を得ながら、おうちで旅する世界の絶品グルメシリーズを展開しています。

コロナ禍での外出自粛もうまく追い風にして商品ヒットしているそうです。

栄養成分表示は裏ではなく底面でした。。。裏面にはジョージアについての情報が記載されています。撮り忘れていたので写真をくまなくチェックしたらギリギリ写っているものを発見。

底面の栄養成分表示によると、一食(200g)あたりの食塩相当量は1.7gでした。

ハルチョー。はじめてきく料理名でしたが、ジョージア地方の伝統的な料理として知られているそうです。同地域はワイン発祥の地とも言われているのですね。勉強になります!スープとして美味しくいただけるそうですが、ライスにかけても美味しいとのことで。カレーライス風に食べてみます。

湯煎して温めたハルチョーをライスの横に流しかけます。こうしてみるといつものレトルトカレー風ではありますね。ソースはぽってりとしていてツヤツヤきめ細かく美味しそうです。

香りや見た目がトマトベースのカレーっぽくはあるのですが、もっと濃厚な雰囲気。ライスに合わせましたが、フランスパンとかハード系のパン、赤ワインとの組み合わせが似合いそうな骨太さを感じます。

具材は牛挽肉がメイン。7種のスパイス(パプリカ、フェンネル、コリアンダー、バジル、唐辛子、ブラックペッパー、ローレル)が入っています。カレーでもお馴染みのスパイス類ですが、バジルは珍しい。一口食べてみると、バジルの風味がきますね。インドとヨーロッパの融合か!

お米と合わせて食べることも多いそうで、ライスとの相性もばっちり。トマトをマイルドまろやかにした濃度高めのスープなので、白米をクリンっとコーティングして非常に美味。バジル風味が斬新で食べ飽きない一品です。松屋メニューでシュクメルリがヒットしましたが、ハルチョーもヒットするんじゃないでしょうか。日本人の味覚にも合うと思います。

ごちそうさまでした。

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