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転職への道のり 1 過去編

  今年の夏ごろまでには、転職しようと動き出しました。

 その道のりを、書き残して行こうと思います。

 私は以前は、転職を考えたとき求人を自分で探して、電話をしたり、知り合いに紹介してもらったりしていました。

 しかし、これだと失敗することも多かったです。

 そして、少し前の転職から紹介会社を利用することにしました。

 紹介会社はたくさんあるので、選ぶのは苦労しますし、失敗もしました。

 まだ、3社ほどしか連絡したことしかありませんが、失敗点はあります。

 失敗1 
 条件を聞いてもらえなかった。

 失敗2
 面接に同行して、聞きにくいことは自分が聞くと言っていたが、全く聞いてくれず自分で質問した。

 失敗3
 地域の指定をするが、指定外の地域の施設を勧めてくる。

 大きくはこの3点です。

 失敗1の条件は、手取り金額の最低額でした。

 自分ではこの交渉ができないので、紹介会社を利用したのに、唯一の条件を反古にされたのにはビックリしました(笑)。

 そのために試用期間で退職の意志表示をし、半年で退職することになりました。

 その間、施設長から嫌味のようなことも言われました。

 「希望額に1円でも足りなかったら、許せないの?」1円どころではなかったのですが、それでも紹介会社に抗議はしていただけたようです。

 それと、この施設では新人いじめにあい、さらにまわりの人には、見てみぬふりをされました。

 新人いじめされるなんて、新鮮でしたし意外とメンタルは強いので、楽しんでいましたが、流石にしつこかったのでささやかな逆襲はさせていただきました。

 こんなことは、やめてほしいものです。

 失敗2
 これは笑えたのですが、事前の打ち合わせでは「給料面や聞きにくいことは、自分が聞きますのでご安心ください。」と、豪語していたのにいざ面接になると、存在を忘れるほど置物になっていて、結局なんの役にも立たたず自分で質問しました。

 最終、途中で帰らされていました。

 またこの人は、駐車場の場所を聞いたら、駅に迎えに来てくれたら一緒に行くと言いだし、迎えに行くと何故か助手席に鎮座しました(笑)。

 正直後ろに座ってほしい気持ちでいっぱいでした。

 後に、友人が同じ紹介会社を利用したときに、その担当の話をすると、そういう人なんです、すみませんと謝罪されたそうです。

 失敗3
 これは、私の済んでいる県より隣県の方が、最低賃金が高いのと、以前受けた研修で知っている人が多いので、隣県での勤務が希望だったためなのですが、見事に居住県の求人ばかり探してくれました。

 希望を聞いてもらえないなら、利用する意味がないので、申し訳ないのですがお断りしました。

 失敗1も2も紹介会社が懇意にしている事業所があり、そこ斡旋してきたのではと思っています。
 
 というわけで、紹介会社を利用するのは便利なのですが、失敗すると時間がかかったり、要望が完全無視された就職になってしまいます。

 辞めるのは簡単なのですが、自分のイメージが悪くなってしまいます。

 ちなみに、紹介会社の利用には費用はかかりません。

 さて次は、今回の転職の話になります。 

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