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ヨーロッパ周遊記②〜オーストリア・ウィーン1日目〜

こんにちは!和です!

ヨーロッパ周遊記、今回は最初の滞在地、オーストリア・ウィーン1日目です!
最初は国ごとにまとめるつもりでしたが、写真と書きたい内容がたくさんありすぎるので、日ごとにまとめることにしました!
(長くなりそうです、すみません!笑)

オーストリア入国!

現地時間で14時頃にウィーン国際空港に着いて入国審査を無事通過し、荷物もロストバゲージなく受け取ることができました。
入国審査は並んでる人が多いからか、審査官とのやり取りも短く、観光目的でオーストリアには3日しかいないと答えたら笑顔でパスでした。

入国審査混雑中


ウィーン中心部へ!

最初の宿はウィーン中心部の便利のいい場所にしていたので、オーストリアの国鉄と地下鉄を使ってその宿に向かいました。
ちなみに最初の宿だけはアクシデントが怖くて旅行前に日本のHISの予約サイトから取りました笑。
(それ以降は次の都市に移動する前に、都度AgodaとBooking.comのアプリで検索して予約してました。)

オーストリア国鉄は普通に新しい車両で乗り心地はよかったです。ただ、日中は30度前後まで気温が上がるにもかかわらず、車内がめちゃくちゃ暑く感じました…
車両が近郊用だからエアコンが付いてないのかな?(仮に付いてても、エアコンをオンにしてないかめちゃくちゃ弱い)。
まぁ向こうは日本みたいな高温多湿ではないのでエアコンなくても大丈夫っていう認識なんだろうと思いますが…。

ウィーン国際空港駅
オーストリアの国鉄
車内
エアコンってある??

その後ウィーン・ミッテ駅で地下鉄に乗り換えました。
乗り換える時に初めてウィーンの地上に出たのですが、その時に感じたことは、カラッとしてて気温以上に涼しいこと(嬉しい!)、歩きタバコの人が多くて結構歩いてて煙たいことでした。
歩きタバコに関しては、旅行を通して日本との違いを強烈に感じさせられました。
今思えば、ウィーンは洗礼レベルだったような気すらするぐらい…。

地上から見たウィーン・ミッテ駅

地下鉄は券売機で一回券を買って、ホームに降りるエスカレーター・階段の最初にある自動印字機で有効化(有効化した時刻を刻印する)する、というスタイルでした。
他の国でもそうでしたが、ヨーロッパは基本的に日本の(自動)改札のようなものはなく、定期券や一日券のようなものを所持するか、一回券を有効化して乗るか、のどちらかで乗車するのがほとんどでした。
もし、無賃乗車が見つかった場合は罰金が結構重たいらしいのですが、無賃乗車してないかチェックしているような駅員・係員は駅・車内ともにほとんどおらず、正直言って無賃乗車し放題やん、って思いました笑。
こんな性善説のような乗車・料金システムで採算が取れてるのか、逆に心配になるくらいです笑。
日本の改札システムって確かに初期費用とか維持費用はかかる気はしますが、全ての乗客からきっちり料金を回収できることを考えたら普通に優秀なシステムに思えるんですがねぇ…。

その辺り、採算とか、文化とか歴史みたいなところが日本人的感覚で非常に気になりながら、気がつけば何事もなく目的地の駅に到着しました。

地下鉄ウィーンミッテ駅
地下鉄の1回切符、(一応)有効化必須
地下鉄の車内

街のシンボル

地下鉄Stephansplatz駅を降り、地上に上がると、大きな通りに出ました。
歩行者天国になっているそのケルントナー通りから少し歩くと、ウィーンのシンボルであるシュテファン大聖堂が見えてきます。

この大聖堂(寺院と表記するものもある)はとにかく存在感がすごかった。
北塔と南塔の二つの高い塔、そしてモザイク柄の屋根が非常に特徴的で、とりあえずウィーン来たらまずここって感じの観光スポットでした。(語彙量が乏しい泣)
帰国直前に南塔に登ったのですが、それはまた後ほど。

シュテファン大聖堂

ホテルはそのシュテファン大聖堂のすぐそばにあったので、チェックインしてまず荷物を置きました。
そのホテルは結構歴史があって、記憶が正しければ改装しながら100年近く営業しているところでした。
部屋の中もその面影を残していて、少しだけ宮殿に泊まってるような感じで(それは言い過ぎかも)いいホテルでした。
部屋のラジオからクラシック音楽が流れてくるのも音楽の都・ウィーンらしくてポイント高い。
もちろんトイレはウォシュレットなしです。バスタブがあったのは意外でした。

ホテルの部屋

少し休憩してから散歩がてら夕食を食べにいきした。
当たり前なんですが、歩いて目に入ってくる路地の景色がザ・ヨーロッパって感じで、まずそこに感動しました。すぐ慣れちゃうんですけど。
何気ない路地もすごく綺麗だったり可愛かったりして、街歩きで寄り道ばっかりしてしまいます。
石畳が多いのもまたその雰囲気を作ってる一因かもしれません。
でも、こんなことを思ったりするのは自分が日本人(アジア人)で隣の芝生は青く見えるだけなのかな、とか、
いやいや現地の人や他のヨーロッパに住んでる人もやっぱり感動するのでは?とか、
勝手に1人で考えながら、ヨーロッパで最初の夕食場所に着きました。

ザ・ヨーロッパ
何気ない路地がオシャレ

最初の晩餐

最初の夕食は近くでGoogle評価が高かった、
Figlmüller – Restaurant Bäckerstraße
というウィーン料理が食べられるお店に行きました。
(ちなみに、系列店(本店?)がすぐ近くの細い路地の中にあります)
Google評価が高いだけあって、10分くらい待って入店できました。

最初のごはんは現地の名物みたいなのを食べたかったので、ガイドブック情報で知ったウィーナーシュニッツェル(とサラダ、葡萄ジュース)を注文。
ウィーナーシュニッツェルは、薄い仔牛の肉(店によっては豚肉)のカツレツみたいな感じの料理なんですが、とにかく大きい!
レモンかけて、途中でブラックペッパーふりかけて味変したりしながらなんとか食べられました笑
もし人と一緒に来ていたら絶対シェアするレベルの大きさなんですけど、周りのテーブル見てたらみんな普通に1人1つそのウィーナーシュニッツェルを食べている笑。
向こうの人は胃袋が大きいんだろうなぁ。

Figlmüller – Restaurant Bäckerstraße
メニュー
名物のウィーナーシュニッツェル!

そして、そのシュニッツェルは付け合わせで蒸したじゃがいものサラダみたいなのが元からセットでくっついてて、確かに口直しにはなります。
でもじゃがいもだから食べれば食べるほどお腹がいっぱいになる笑。
結局サラダも合わせて余裕で腹八分目超えて完食しました。
あんまり無茶しないほうがよかったなぁと反省しながら会計しました。

ウィーン1日目おわり

レストランを出て、少し散策してホテルに戻りました。
夜のシュテファン大聖堂はライトアップされていて昼とはまた違う美しさでした。
そして、ペスト記念柱も綺麗でした。
シュテファン大聖堂近辺は夜中でも観光客が多くて、治安の面では特に気になることはなかったです。

ホテルの部屋に帰ったらフライトの疲れもあってすぐ眠りにつきました。

夜のシュテファン大聖堂
街のシンボル的存在
ペスト記念柱



では、今回はここまでです!
次回はオーストリア・ウィーン2日目になります!それでは!

Ciao!

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