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下町そぞろめぐり2023 #24 Triangle(トライアングル)

地域や街歩きの方に蔵前らしい美味しいソフトクリームを提供

ソフトクリームや手作りの洋菓子を販売するTriangleは、2022年6月に開店した新しいお店です。蔵前を街歩きされる方や地域の方に、美味しくて、安心、安全な材料を使ったスイーツを提供しています。毎週、木、金、土の3日間、11時~16時の営業です。

お店の外観です。タイルの三角模様がさりげなく素敵です。

ソフトクリームのイチオシは蔵前のカフェ「コフィノワ」のコーヒー豆を使ったエスプレッソソフトです。コーヒーのもつ甘みや香りが感じられるお店自慢のソフトクリームです。

コフィノワのコーヒー豆を使用したエスプレッソソフト

また、アルコールと組み合わせたソフトクリームも提供しています。こちらはジャックダニエルを使ったソフト、蔵前にある東京リバーサイド蒸溜所のクラフトジンを使ったソフト、自家製のラムレーズンをたっぷりのせたソフトの3種類。大人の方にはこちらもお薦めです。季節限定で鹿児島県の喜界島産のパッションフルーツやマンゴーを使用したソフトなども楽しめます。

ミルクソフト+クラフトジン カカオ


ソフトクリーム以外にも、オーガニックのクラフトコーラなどのドリンクも取りそろえている他、プリンや焼き菓子も販売しています。売切れ御免の焼き菓子は出会えたらラッキーです。お砂糖やバターにこだわり、余分な添加物を使用しない身体に優しい焼き菓子です。とても美味しいです。

人気のアップルパイ。リンゴは時期により品種を変えています。

お店は菅原印刷の1階にあります。菅原印刷は、もともと1961年に神田で創業、1996年に蔵前に引っ越してきました。地域とのつながりをより深めたく、倉庫の一部を改装しお店をオープンしました。印刷屋さんらしくソフトクリームのスリーブは素敵なデザインになっています。時には季節限定のスリーブに出会えるかもしれません。

春のスリーブ

TriangleのSDGs宣言書

TriangleのSDGsの取組は、なんと言っても食品ロスを作らないよう気をつけている点です。天気が悪い時には早めに「SDGs割」としてロスが出ないよう販売の工夫をしています。また、蔵前商店街に加入し地域に根ざしたお店としてイベント等に積極的に参加し、少しずつSDGsの取組を広げています。今後も出来るところから着実に取組んでいく予定とのことです。将来が楽しみです。
さまざまな活動の中から経済、社会、環境の3則面からの取組みをTriangleのSDGs宣言書として表明いただき、SDGs経営支援チームTOKYOの中小企業診断士が内容を確認いたしました。

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