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2023年買ってよかったもの7選

仕事も無事(?)納めることができ、冬休みがやってきた。てなわけで今年の振り返りをチマチマとしていきたいと思う。
まずは今年買ってよかったものから。


1 空気清浄機

今年買って一番良かったものかもしれない。
重度のアレルギー性鼻炎持ちで、起床後即ティッシュを探す生活をしていた私を見かねた夫から購入を提案されたもの。小さめサイズで機能もシンプルだが効果はてきめんで、(汚い話だが)鼻水の量は滝レベルから湧き水レベルにまで落ち着いた。
お金を払って生活の困りごとが改善されるのであれば、とっとと行動すべきと思い知ったのは言うまでもない。もっと早く買うべきやったんや…。

2 ふんばるず

可愛いだけじゃなくちゃんと実用性がある。
万年猫背で腰やら肩やらにガタが来ており、整体やらジムやら行く前にもとの生活習慣を正さねば、と思い購入したもの。
ちょうどよくお腹と机の間にフィットし、否応なしに姿勢を正してくれる(猫背になるとぬいぐるみが落っこちて可哀想な目に遭わせてしまうため)優れものだ。背筋が伸びるのものだし、肩の位置がちょうどいい感じに収まるので負担なく過ごすことができる。何より最高なのはフワッフワでめちゃくちゃに手触りが良いこと。作業の合間に撫でて癒されている。

3 五島あごじまん

本当にうまい。普段の味噌汁が4段階ぐらいグレードアップする。
使い方は簡単だし、出汁取るのに時間かからないので使い勝手もとても良い。軽く煮だしてちょっと置けば、黄金色でめちゃくちゃ香りのよいあごだしが手に入る。この手の調味料はあれこれ混ざっていることも多いが、これは原材料があご(トビウオ)オンリーなのも評価できる。
このだしパックは長崎へ出張したときに寄ったスーパーの乾物売り場で見つけたものだ。そこまで高いものでもなかったので、地元の方々にはなじみがあるものなのかもしれない。あまりにもおいしいので、味噌汁以外もいろいろなレシピに活用したいと思っている。まずはお雑煮かな。

4 チャイバッグ 花山椒&加賀棒茶

ルピシアグランマルシェで購入したもの。ちなみに本日オンラインサイトをのぞいたところ終売になっていた。再販してくれないかな…。
スパイス感はやや優しめだが、ほうじ茶の甘さと香ばしさと程よくマッチしてむしろちょうど良い。ほうじ茶のほっこりする味わいにちょぴっとスパイスが合わさって、体と心を芯まで温めてくれる。牛乳と砂糖を入れる一般的なチャイスタイルはもちろん、ストレートティーで飲んでもさっぱりしていてとてもおいしい。
ちなみに私は今年初めてルピシアグランマルシェに参戦したのだが、ウオオ今日は茶まつりや!!とハイテンションで爆買いしてしまい、結果として現在芳田家にはお茶が溢れかえっている。おいしいうちに飲まなきゃ。

5 dプログラム エッセンスインクレンジングオイル

長年クレンジング難民だった芳田を救ったオイル。洗いあがりのつっぱらなさ&程よいしっとり感で「これだ!!!」とスタメン入りを果たした。
私のような簡単メイクしかしない人間であれば、ワンプッシュくらいで十分にメイクは落ちる。なによりダブル洗顔不要なのがズボラウーマン的には評価が高い。
これを使い始めてから、普段の肌の調子も良くなってきた。メイク以外のものは守りながら洗浄してくれる感があるし、刺激も少ない。周りのお姉様方から「30過ぎたらクレンジングは良いのを使いなさい…」と教えられてきたが、まさにその大切さを実感している。

6 KANEBO モイスチャールージュネオ

メイクに無頓着ウーマンながら「リップ塗らないと顔が決まらなくなってきたな…?」と危機感を覚え、ドキドキしながらコスメカウンターに行ってオススメされて購入したもの。
ちなみに色はバナーにあるものと同じで、穏やかな色合いながら個性のある赤みブラウン。数年前に受けたパーソナルカラー診断でブルベ夏と言われていた私は最初合うのか?と心配していたのだが、ひと塗りしたら驚くほどぴったり馴染んだ。これまでなかなか良い色を見つけられなかった中で、カチリとパズルのピースがはまったようだった。プロすごい。
発色もとても良いし、その日の気分でニュアンスを変えられるのも良い。何より塗っているときにめちゃくちゃにテンションが上がる。ちょっと奮発したのもあり、自分のためのメイクだ!という気分で使っている。

7 宝塚ブックマーク2023

本を読みながら推しの輝きを浴びることのできる最強グッズです。
ちなみに我が家には紫門ゆりや様のブックマークが2枚(去年のもの&今年のもの)あります。こういうのはなんぼあってもいいですからね。


こう振り返ってみると「今年買ってよかったもの」は、単に自分の困りごとを解決するものだけではなくて、ささやかながら心を癒せるもの、日常生活に輝きをプラスできるものが多かった。
そしてこういった「自分の・自分による・自分のためのモノたち」を見つめなおすことで私そのものを再認識しながら、「自分の・自分による・自分のためのモノたち」を見つけ、手に入れられるようになった私をほんのり嬉しくも思っている。そもそもあまりものを増やすことが好きではないタチではあるが、その中で買おうと決めたモノたちを見つめなおすことって、1年の振り返りとしてはとても良い手法なのかもしれない。

来年も散財に気を付けつつ、良い出会い(モノだけでなく、人や出来事も)には感謝しながら自分の中に取り込んでいきたい。
どんな出会いがあるかな。



ゆりや様のブックマーク、来年も出ますよね…?(専科から花組に組替えされたので)  芳田

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