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【起業】会社登記に必要なもの〜株式会社

株式会社の登記をするための手続きを終えました。私は司法書士に任せることにしました。
理由は本業の開業準備に時間を注ぎたかったからです。

登記に必要な準備

1.代表者や発起人の個人の印鑑証明
2.定款
3.登記する会社の実印
4.登記費用(20〜30万円)
5.代表者や発起人の身分証明(免許証など)
6.出資金を銀行に入金した通帳のコピー

定款

会社設立時に発起人全員の同意のもとで定める企業の根本原則が記載された「会社の憲法」とも呼ばれている書類です。
事業目的や出資金を決める必要があります。
事業目的は会社がどのような活動をしていくかをまとめたものです。

私は自分自身のスキルの棚卸しを事前に行っていたため、事業目的の作成に時間はかかりませんでした。誤字や表現の仕方、そして表現の仕方が定款に適しているかなどのチェックを司法書士を通じて、公証人の方に確認してもらいました。

設立する会社の実印

実印を作成するにも時間が掛かります。あらかじめ、どのお店で印鑑を作るか、決めておき、どのくらいの日数が掛かるか確認しておくと良いでしょう。

私は印鑑にも拘りたかったので、少し変わったデザインにしました。このお話は改めて投稿します。

出資金の入金記録

出資金の金額は1円からでもよいらしいです。いくらにすれば良いか、迷いますよね。
私もかなり迷いました。出資金の金額については改めて投稿したいと思います。
今回は入金記録について書き込みます。
私はかなり苦労しました。

まず、普段ネット銀行のみで運用しています。
通帳はないので、インターネットの取引明細をダウンロードとして印刷したものを使用しました。
ネット銀行の入出金や振込金額、それに加えてATMの1回あたりの引き出し上限額が設定してされています。
このため、出資金を20万円を超えて設定しようとする場合は注意が必要です。
結局、私は振込金額の上限を上げて、2つの銀行間の振込で対応しました。

窓口に行けば、済むことですが、普段からお仕事をされていて窓口に行けない方は事前に考えておくことをおすすめします。

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