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起業への足跡1👣@起業を考えてる人の背中を押してくれる書籍「起業のすすめ」

佐々木紀彦さんの「起業のすすめ」を読んだ。
起業を考えてくれる人の背中を押してくれる本だと感じた。

今の日本企業や社会の課題がわかりやすく書かれている。特に企業で経験を積んだ方の起業を勧めている。起業をしない方にとっても、日本の企業社会の課題やこれから日本の企業が向かうべき道を考えるきっかけになるように思った。

企業の中で長く働いていると、それが当たり前のようになってくる。起業することで会社の経営や資金調達に真剣に向き合い、意思決定することが求められる。これは多くの企業の中では仕組みがないために得にくい経験です。

起業経験のある方が大きな企業のトップになった例などにも触れられている。日本の企業が強く、成長して行くためにはこういったことが受け入れられていくことも必要だと感じた。

残しておきたい3つの読者メモ
1)起業家に必要な3つのスキル、マインド
①不確実な状況下で成功する能力
②プロジェクトを自ら始め、自分のものにする強烈な願望
③他人を説得できるというかけがえのないスキル
2)「ミッション」をしっかりとした考え、ブレない軸を持っておくこと
3)次に読むべき本がまとまっている
→実際に3冊購入しました。

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