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🛵朱色の格子が圧倒的❣️📚

最終目的地の本福寺に到着です。

別格本山 本福寺
淡路四国八十八ヶ所の第五十九番霊場
一見、普通のお寺なんですが
水御堂と呼ばれる本堂が凄いんですよね。
それでは本堂目指して歩いて行きましょう。

少し登って行くと
看板が出て来ましたよ。

えっ!
お寺なんですかって思うくらいの
近代建築になっております。
本福寺水御堂は安藤忠雄さんの設計ですよね。

大っきな弧を描くような
コンクリート打ちっぱなしの壁が
立ちはだかります。
本堂が守られてるって感じですね。

1991年に建てられた鉄筋コンクリート造の
寺院建築なんですよね。
33年も経つのに真新しく見えますね。

歩き進むと
あれっ、本堂がない。
道を間違えたかなって思いました。
でも間違いようがないですよね。

上がってくると
丸くて大っきな水の入った円盤があるんです。
季節の良い時であれば
ハスの花が見れるのでしょうか。
でっ、水御堂は。
本堂はいずこに。

奥の方まで
ずずずいっと歩いて行くと
コレかな。

まるでスパイ映画に出てくる
要塞の入り口のようです。
水面がパカっと真っ二つに分かれて
通路が出てくるような
そんな雰囲気なんですよね。
流石、安藤忠雄さんの設計ですね。
斬新です。

水御堂は
第34回建築業協会賞(BCS賞)を
受賞されているんですよね。

ドキドキしながら降りて行きますよ。

降りて行くと受付らしき入口がありました。
あれっ、無人かなと思ってキロキロしていると
奥の方からオバチャマが出て来られました。

拝観されますか。
拝観するならお金いただきますって
ざっくばらんな感じがステキ。
ここまで来たのに拝観せずに帰れませんよね。
オバチャマと話し込んでしましました。
なんでもコンクリート打ちっぱなしのため
足腰が冷えるんだそうです。

御朱印帳に書いていただけるのか尋ねると
和尚さんは忙しいので記載済みのものを
購入いただくようになっていますとのこと。

拝観料をお支払いし
拝観させていただきます。
円柱状に設計されているので
円形状の通路になっていますね。

そこに突然、目が覚めるような
大っきな朱色の格子が
廊下から天井まであるんです。
大迫力の格子からの採光が
より朱色を際立たせます。
ありがたや〜って思わず言っちゃいますよね。

奥に進むとどこに行くのかなと
進んで行くと
なっ、なんと入口に出ました。
そらそうでしょ。
円柱状になってるんですから
回って行くとスタート地点に辿り着きますよね。

この朱色がなんとも
癒され心洗われる感じがするんですよね。

この朱色の格子からの採光を
計算された設計になっているのですね。

ちょうどなん中辺りに
本堂の入り口がございます。
これまた大迫力なんです。
こちらも朱色の格子からの採光が
本尊の薬師如来様を照らし雰囲気を高めます。
地下ということもあり
とても静かで
より神々しく感じさせるんですよね。

戻る時の通路は
行きと違って吸い込まれそうな感じがしました。

御朱印帳への記帳は出来ませんでしたが
御朱印はいただきました。

これにて今回のプチソロツーリングの
目的地を回りきりましたので
ボッチら帰りましょうかね。

いや〜
渋滞することもなく順調に回れて良かったです。
それでは家路に向かいましょう。
お家に着くまで安全運転で参りますよ。

それそれ〜
レッツラ、ゴー!ゴー!

ご安心に!

さいなら〜

⭐️今回の寄り道先です。

🔘🛵今年初のソロプチツーin淡路島❣️📚sss
🔘🛵ちょっと休憩ね❣️📷
🔘🛵明神岬の西濱大明神❣️📚
🔘🛵日本国第十二番⛩️淡路島オートバイ神社❣️📚

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by まるまるの虫 カメさん

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