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「人のセックスを笑うな」を笑うな

「たとえ不倫であっても、人が真剣に書いた恋文を嘲笑することは良くない!」みたいな感じの指摘をしている人を見かけたのですが、これって(悪い意味ではなく)めちゃくちゃ王道のザ・逆張りだなぁ と思ったわけです。

その主張にもある程度理はあるだろうし、モラル的にも間違ってないとは思うのですが、でもあまりにも正当な逆張りというのもそれはそれで気持ち悪さを感じてしまい自分はなんか乗っかれない。愚かな大衆にビシっと真理を言ってやる!みたいな感じがスカっとジャパンみたいだからでしょうか。

けつあな確定とかの時にこういう主張をする人がいたら「おっ、やるねェ」みたいな感じで戸愚呂(弟)になって褒めてあげられるのですが。

まあ、広末涼子さんの恋文を笑う笑わない問題は個人の自由で別にどっちでもいいのですが、今回これで連想したのが「人のセックスを笑うな」という文言。

「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」「チーズはどこへ消えた」「君たちはどう生きるか」のような、タイトルだけは聞いたことあるけど実際の内容はよく知らない みたいな話、あなたにもありませんか?僕は全部よく知らないです。その本を読んでないので。

「人のセックスを笑うな なぜ」でグーグル検索してみたのですが、人のセックスを笑っていけない理由を教えてはもらえませんでした。インターネットの集合知も大した事ないですね。

「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」みたいに明確な答えがあるのかな〜と思っていたんですけど特に見つからず。まあこれもモラルとか感情の話なんでしょう。

松山ケンイチ主演で映画化もしてるみたいで、見る機会があったら見てみようかと思います(と言っておいてなんですが、恋愛メインの映画は見るのに気乗りせずスルーしがち)。

いつにも増して散文的な内容ですが、今日はこれで終わりです。
それではまた〜

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