2度目の南三陸も車で

2011年9月23日(金曜日)笠岡を出発
夕方6時頃には大津SAに到着していた。まだ外は明るい。
今回は第6回目の福興市に参加するため笠岡から6名で参加した。夜通し交代で運転をして頂き、翌日の24日(土曜日)の朝5時半頃に志津川に到着した。予定より早い到着だけど東北の日の出は早い。すでに明るい。

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二か月前に来た時より町が少しスッキリして見えた。朝日を浴びて光る海はとてもきれいだった。毎回志津川中学校に連れて行ってもらった。ここから町を見下ろせる。今でも南三陸に行くとここから写真を撮る。

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7時過ぎにベイサイドアリーナに寄ったらすでにボランティアの方が動き出していた。写真のお二人は神戸から来ていて消防の方だと話をして下さったと思う「神戸より遠くから車で来たんですね」と言われたのを覚えている。

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そこから登米市の及善蒲鉾店さんの工場へ行った。8月に新しく工場を建てられたのだ。それは畑の中にあった。不思議な気がした。

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焼きたての笹かまぼこを食べさせてもらった。感動の美味しさだった。
そこからまだ南三陸に戻ってベイサイドアリーナの近くにあった山内鮮魚店さんのお店で海鮮丼を頂いた。めちゃくちゃ美味しいかった!

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到着した日は、守屋さん達が知り合った方々や立ち寄った場所に回って挨拶をすることになっていた。続いて入谷の高貞菓子店さんへ行き、バナナ焼の写真を撮らせてもらった。2時間近く一緒にいてずっと話をしながら写真を撮った。

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バナナ焼きは高貞菓子店のご主人が一人で作る。作り始めたら全部が終わるまで約2時間近くトイレもいけないそうだ。1本1本丁寧に作られていく。

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焼きたてのバナナ焼きは最高に美味しい!完成品がこれ⇓⇓⇓

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このバナナ焼きは今でも南三陸で販売されていているか、工場は今は無い。

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それから行く度にここに寄って、沢山いろんなもの食べさせてもらった。バナナ焼きだけじゃ無く、お饅頭だったり、ご飯だったり・・・今でも忘れられないのはピンク色をしたお赤飯じゃなくてお寿司。美味しいしか表現できない。そして私は大らかで笑顔がいっぱいの高貞さんのおばあちゃんが大好きだ。ご主人も奥さんも息子さんもお嫁さんのみんなみんな優しい。

夜はホテル観洋に泊まった。この時もまだ他に宿泊施設が無かったからだ。

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7月よりもお料理が良くなっていた。バイキングじゃない。

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夜が明けて窓から外を見るとカモメと目が合ってビビった。東北の夜明けは早い。今回こそはもっと役に立ちたいと思っていた。

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