藤本一成(Kazunari Fujimoto)

ベトナムを中心にアジアでITと教育事業をしています

国境とか国籍の話

今後、国境とか国籍の役割が変わっていくだろうなーという話を書いてみます。

アジアでもこの20年くらいで格安航空会社LCCが増えて格安で飛行機を利用する人が激増しました。

海外移動が安く簡単にできるようになったことで、今後は生まれた国で一生過ごす人って減っていくと思います。もし生まれた場所、学ぶ場所、働く場所、老後を過ごす場所が国ごと変わる場合、国籍とか国境の役割とか意味も変わってくるのではない

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日本の移民について考える

特定技能の制度が日本で始まり、外国人労働者受け入れが拡大していくことが決まりました。島国国家の日本でもとうとう移民についての議論がなされるようになってきました。

政治的な記事を書くと批判があったりしてネガティブなことも多いのですが、多くの人に考えるきっかけになってもらえればと思い書くことにします。

まず、僕は日本が外国人労働者や移民を受け入れることについては条件付きで賛成です。日本の企業が多く

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変化のスピードが早い時代を生き抜くために

最近これから就職活動する大学生と話をする機会が何回かあって、今の時代は大企業でも倒産するし、どの企業に就職しても将来が不安です。という意見を聞きました。確かに40年後どの会社が安泰かと聞かれると思いつかないですね。トヨタだってGoogleだってあるかどうかわかりません。

世界中で社会のルールがテクノロジーやグローバル化によって再構築されている時期なのでしばらくは先の読みづらい時期が続きます。

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海外で仕事する人が歴史を学ぶ意味

海外で一緒に仕事する仲間を探すときに大事にしていることがあります。

それは、その人が私利私欲を超えて国家や世界の未来についてどれだけアツく語る人かをみることです。

もちろん個人の利益や会社の利益を追求することは悪いことではまったくありませんし、「稼げる人」「価値を生み出せる人」「課題を解決できる人」は素晴らしい人たちです。

しかし、自分の国のことをどのように考えているのか、自分の国の将来に

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人口減少は日本にとってチャンスかもしれない

人口減少は日本にとっての黒船になりうるという話です。

日本は黒船が来ないと変わることができないと言われています。黒船の例で言うと、明治維新のペリーと戦後のGHQです。

古い仕組みを解体し、新しい仕組みをゼロから作る際に日本人は外部の力を必要としてきました。

旧態勢力が既得権をがっちり囲って利権を手放さないので、社会システムが時代に合わなくなっても自ら変革することができない。

まあ、日本に限

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