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致知2024年2月号「総リード 特集 立志立国」を読んで


私たちが暮らす会津では、暖かく、雪も降らずとても穏やかに始まった正月であったが、災害や事故が発生。まるで、これからも続く激動の一年を象徴しているかの様であった。さて、旧正月も迎え、本当の年明けは今これからである。森信三先生の預言「2025年、日本は再び蘇る兆しを見せるであろう。2050年になったら、列強は日本の底力を認めざるを得なくなるであろう」にある2025年まで、あと1年。多少の前後もあるかもしれないから、世の中が「好転」していく兆しを見せる直前の、一番混沌としている時代を今生きているということなのだろう。さらなる変化に備えるとしても、結局は、志を立てて、やると決めたことを信じて実践していく、天下泰平の世を実現していくには、大学の道を歩み、一人ひとりが、修養し続ける他はない。文章全体を通じて、改めて確認した。

先日、不惑の歳、40歳となり、最近では、何に触れても、自分自身の志に従い、「一燈照隅」に努め、「萬燈行」を歩むという想いに至る。心に秘めて歩むのでなく、周りに伝えて、実践を続けていきたい。

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