致知2023年9月号「時代を拓く(総リード)」を読んで
創刊時、続くと全く思われていなかった『致知』という雑誌が、創刊理念「いつの時代でも仕事にも人生にも真剣に取り組んでいる人はいる。そういう人たちの心の糧になる雑誌を創ろう」が打ち立てられ、ここに共感してがんばる人が集まり、がんばった。その結果、ファンが集まり、支えられている。あえて文章をつかってそれを伝えるのは、信念をもって、努力した誠の思いと支える読者の両方によって、成り立っているという世界観を共有したいということと受け取った。当社やそのグループ会社を支えているのは誰か。言わずもがなお客様である。地域社会との結びつきは大切だが、まずお客様が会社、事業を支えてくれている。
「何か価値あることをしたい」この記事で言うところの「道を開く」を実践しようと野心を前に出してしまっては、余計な感情に支配されてしまう。道が開かれるのは結果であり、目指す未来像はしっかりと描き、その世界を強烈に意識はするけれど、私たちは、金堀ファミリーとして一丸となって全員で、一人ひとりが、目の前の自分の役割に誠を捧げきる環境づくりが大事である。まずは、リーダーとして、6つの条件を意識して、向かう先を見極め、必至で働き、自分を磨き、皆の幸福を追求し、宇宙の法則、自然の摂理、天の声に従い、ひたすら邁進していきたい。
自分から、自分が誠で動くことで、この道、この時代を切り拓いていく人間になる。
P.S.ずっと先まで、社内木鶏会を続けていきたいな。
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