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【新刊】ビジネスの未来を切り拓く行動経済学理論

こんにちは、赤堀です。

赤堀のKindle電子書籍の最新刊
ビジネスの未来を切り拓く行動経済学理論』
が発売されました。

https://www.amazon.co.jp/dp/B0CVGV9536

発売開始から3日間は新刊が100円で読めます。

この機会にぜひ!!

こちらで『まえがき』読めます。

はじめに

この度は本書を手に取ってくださりありがとうございます。

初めて読んだ行動経済学の本に、「ユーザーである人はいつも合理的な判断をするわけではない」 と書かれていました。

これが私が行動経済学に興味を持ったきっかけです。

そして、行動経済学は研究だけでなく、ビジネスでの商品やサービスに
非常に役に立つと分かりました。

なので、「どのようにビジネスで実践するか」ということに焦点を当てて、 このレポートを作りました。

ここで、解説しているそれぞれの理論については、できるかぎり書籍などに紹介されている原典をもとににしています。

だが、理論を厳密に把握することよりも、どう活用できるかということに 注目して読んでいただければ幸いです。

行動経済学理論を学ぶファーストステップにご活用ください。

本書は、ビジネスやマーケティング分野に興味を持つ方、特に商品やサービスの開発、マーケティング戦略の立案、消費者行動の理解に関心のある方を対象としています。

また、経済学や心理学に興味を持ち、それらの知識をビジネスや日常生活に応用したい方にも価値があります。行動経済学の理論を実践的な視点から学びたい起業家やビジネスパーソンにも役立つ情報が提供されています。

本書を読むことで、ビジネス戦略の向上と競争力の向上、ユーザーの行動変容へのアプローチ、意思決定の改善、そして新たな視点の獲得という、幅広いベネフィットを得ることができます。

それでは本書を読み進めてください。

あとがきでお会いしましょう!

目次:


バイアス1:人は相手を気にする
1−1:ピア効果(一緒だと頑張れる)
1−2:社会的選好(相手への気遣い)
1−3:返報性(お返ししなければ)
1−4:シミュラクラ現象(顔の力)
1−5:権威(上下関係の意識付け)
バイアス2:人は周囲に左右される
2−1:バンドワゴン効果(行列心理)
2−2:ハーディング効果(少数派は不安)
2−3:ナッシュ均衡(お互い様の関係)
2−4:希少性(失いかけると欲しくなる)
2−5:社会的証明(何かに頼りたい)
2−6:傍観者問題(みんな見て見ぬふり)
バイアス3:人は時間で認識が変わる
3−1:ヒューリスティック(近道思考)
3−2:現在バイアス(今が大事)
3−3:正常性バイアス(変化がキライ)
3−4:回想バイアス(つじつま合わせ)
3−5:エンダウドプログレス効果(進むとやる気がでる)
3−6:ピークエンドの法則(終わりよければすべてよし)
バイアス4:人は距離を意識する
4−1:保有効果(自分のものが一番)
4−2:DIY効果(自分が関わると過大評価)
4−3:MAYA理論(先進さと馴染み)
4−4:タッチ効果(触れるが勝ち)
4−5:内集団と外集団(身内びいきの習性)
4−6:ノスタルジア(なつかしさマーケティング)
バイアス5:人は条件で選択を変える
5−1:プロスペクト理論(損失回避)
5−2:アンダーマイイング効果(報酬とやる気)
5−3:ギャンブラーの誤謬(次こそは心理)
5−4:心理的リアクタンス(やっちゃダメの反動)
バイアス6:人は枠組みで理解する
6−1:プラセボ効果(病は気から)
6−2:キリのいい数字効果(ざっくり分類思考)
6−3:選択のパラドックス(多いと選べない)
6−4:アンカリングとプライミング(順番が大事)
6−5:フレーミング効果(ものはいいよう)
バイアス7:人は気分で反応する
7−1:好意(好きだと寛容に)
7−2:チート(みんなラクしたい)
7−3:真夜中のラブレター(感情まかせで後悔)
7−4:ゲーミフィケーション(遊びと努力)
バイアス8:人は決断にとらわれる
8−1:一貫性(個室と結びつき)
8−2:サンクコスト(もったいないの罠)
8−3:認知的不協和(セルフ洗脳)
終わりに

【赤堀和彦プロフィール】

赤堀和彦 KAZUHIKO AKAHORI 1967年静岡県生まれ

コンテンツホルダー/ポッドキャスター/KASオンラインスクール運営
大学卒業後、様々な業種、職種で社会人経験を積み重ねる。
45歳の時に失業したのを機にカウンセリングとコーチングを受け、自分の今までの棚卸を行い、『自分を知る』体験を通して、2013年12月心理カウンセラーとして起業。
その後、ホームページやブログを見た人からのセッションの申し込みが徐々に増え、現在までのべ1000人の人の心と向き合う。
メンタル改善・メンタル強化を用いたタイプ別メソッドで、その人に最適なビジネスや起業・副業支援、職場や家庭での人間関係改善、コミュニケーションの改善は高く評価されている。
また、2016年からは電子書籍作家としてその活動の幅を広げている。
Udemy受講生1200人以上のオンラインビジネスの講師、KASオンラインスクール運営に従事
先行き不透明な不安定時代に時間と場所(環境)にとらわれない自由な働き方『個人が自力で生き抜くチカラ』を伝授している。

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凡人のための情報発信戦略プロデューサー、電子書籍作家。静岡県菊川市在住。主な著書に『noteの賢いマネタイズ術』『電子書籍の賢い活用術』など。