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趣味を共有する楽しさ

先日、仙臺(せんだい)模型道さんの第6回模型製作会に参加させてもらった。

製作会の様子。各自好きなプラモデルを持ち寄り、製作している。

仙臺模型道さんは、宮城県仙台市を中心に活動されているグループだ。
定期的に模型製作会や展示会を開催しており、今回が第6回目の製作会だった。

プラモデルのジャンルや参加者の年齢に囚われずに、楽しみを共有しながらコミュニケーションをとれるのが魅力だ。

ぼく自身、製作会に参加するのは約4ヶ月ぶりで、かなり久々だった。
昔からの顔馴染みもいれば、はじめましての方も多く、新鮮な気持ちになれた。

久しぶりに参加してみて、ぼくは、自分の「好き」を語り合える仲間がいるというのは、とてもいいことだなと感じた。


今回持参したプラモデル。12年前の月刊ガンダムエースの付録で、秘蔵のキットだ。

ぼくは普段、ひとりで趣味を完結することが多い。
イラスト、プラモデル、ギター… など、SNSに投稿することはあるが、実際に人と会って話をするというのは、ここ数年あまりなかった。

今回の模型製作会で、また一つ、自分の視野が広がった気がする。
参加している人たちは、ガンプラを作る人もいれば、カーモデルを作る人もいる。
多種多様なメンバーだった。
そして、実際に話をしてみると、みなさんがそれぞれの想いを持って趣味に向き合っていることがわかる。
なにより、みなさん楽しそうに話をしてくれるのだ。

いろいろな話を、じっくり聞いてみる。
すると、その人がどんな想いを持って趣味に向き合っているのか。
どんな人なのか。いろいろなことが見えてくるようで、とても面白い。

そして、実際に人と会って話をするというのは、とても良いストレス発散になるということに気づけた。

ぼくは普段、ひとりでいるのが好きだ。
趣味にしても、仕事にしても、一人で作業すると落ち着くし、集中できる。

しかし、ときには外に出て、いろいろな人と交流することの楽しさを知れた。
これからも、積極的に交流会に参加し、そこでの出会いや会話を大事に楽しんでいきたいと思う。

仙臺模型道さんからのお知らせ

最後に、仙臺模型道さんの今後のイベントの告知をさせてもらおうと思う。

2023年11月11日(土)12日(日)の2日間で、仙臺模型道主催の展示会が開催予定だ。
タイトルは「榴岡天満宮模型奉謝祭(仮称)」。

場所は、宮城県仙台市の榴岡天満宮の境内となっている。
イベント当日は、希望者が好きな作品を持ち寄って、展示会が開かれる予定だ。

今後の予定は、仙臺模型道の公式ツイッターや、「#仙臺模型道」のハッシュタグで告知されていく予定だ。

興味がある方は、ぜひチェックしてみてほしい。


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