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EQ開発は長所に着目する/結果を見据えた思考

このところのnoteのテーマはEQモデルの8つのコンピテンシー(感情特性)について書いております😊

今日は3つめの「結果を見据えた思考」について。

*1つめ「感情リテラシー」、2つめ「自己パターンの認識」についてはそれぞれリンクの記事にて。
 

●「結果を見据えた思考」の定義とポイント


定義:自分がとろうとする選択肢にメリットとデメリットに関して、行動をとる前に考えることができること。
 
ポイント:自分が選択した行動が周囲に与える影響をプラスとマイナスの両面で考える際に役立ちます。自分の衝動的な感情を管理したり、習慣的な反応をおさえたり、意図した行動を取るための重要な能力となります。最適な対応をとるために、思考と感情の両方を用いながら熟考するプロセスです。

(出典:「シックスセカンズ EQサーティフィケーションセミナー」より)

*シックスセカンズ社のEQモデル・コンピテンシーに関しての公式ページはこちらです。


●得意なコンピテンシーで不得意なコンピテンシーを支える


私の場合「結果を見据えた思考」一番最初・2022.7月の受検結果も最新2024.1月の受検結果も一番得意なコンピテンシー(感情特性)になってます😊


 
EQの開発は長所に着目するので、これまでの自分を得意なコンピテンシーをもとにまず振り返りをします。
 
私、「感情・直感」優位に見られること多々ですが、自分的には「結果を見据える思考」が高いのはとても納得。直情型ではなく、「どう在りたいか」が意思決定の根っこにあります。
 
得意なコンピテンシーとこれまでのエピソードに納得感があればそれもとに、不得手なコンピテンシーをどう支えられるか考えます。
 
私の不得意なコンピテンシーは「自己パターンの認識」と「楽観性の発揮」

(2022.7月受検も2024.1月受検も得意・不得意の順番はあまり変わらないのが改めて興味深い^^)
 
「自己パターンの認識」に関してはこちらにて。
 
かなり意外だったのが、「楽観性の発揮」は自分では得意と思ってましたが、受検では不得意と結果に出ていて、それは「楽観性」と「楽天的」の捉え方の違いにあったことに気づきました。
 
「楽観性の発揮」の詳細は後日書きます。(6つめのコンピテンシーになります。)
 
楽観性の発揮の定義は「希望や可能性を信じ、自分から前向きな展望を持てること」
  
これが低いままじゃあ「笑顔と安心」届けれない・・・😅 
 
因みに、コンピテンシーの組み合わせによる傾向もありまして、「『結果を見据えた思考』が高く、『楽観性の発揮』が低い場合はリスク面ばかりに目がいってしまう。」
 
自分の得意・不得意な感情特性を理解したことがEQ向上したいという意欲に繋がったのかもしれません^^
 
よって私の重点課題は「自己パターンの認識」と「楽観性の発揮」
 
この不得意なコンピテンシーを得意なコンピテンシーで支えるべく「結果を見据えた思考」を活用しています^^
 

●自分の得意・不得意の活かし方


「得意を活かして不得意を補う」は個性の伸ばし方としてよく言われることですが、何が得意で何が不得意かがそもそもわからない・・・
 
それが客観的データーで見てとれたこと。
自分のエピソードからの得手不得手に納得感がとてもあったこと。
私の得意な「結果を見据えた思考」から見て、このままじゃあ、「笑顔と安心」届けれん・・・がんばろ💓
 
・・・っと思たことが今に至る^^
 

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