笑顔が生きる術だった:誕生日に両親と写真を撮って感じたこと
しょっちゅうサボってしまうnoteですが
ふと、日報みたいに書けないかな・・・と思い
何度目かの再開です。
EQ(感情知能)日記をほぼ毎日書くようになって、自分の奥底にあった感情に気づく。
奥底の感情に気づき、向き合うことはなかなかハードなこともありますが誰にとっても唯一無二である、感情のアンテナを磨くことは自分の人生の意思決定を自分自身が間違えないという利点があります。
感情のアンテナを磨くというと感情的とか感情優先と捉えられがちですがそうではなく、感情を一旦意識化することで、無意識で自動操縦していることを、意識することを習慣化することで、より良い意思決定ができるようなトレーニングを意味してます。
EQ(感情知能)をもっとコンパクトに表現できるようになるにはもう少々時間が掛かかりそうなので、まずは日報や週報的に日常を書き綴ります。
●誕生日に両親と写真を撮って思ったこと。
「ほっこりと温かいエネルギーが届いた」と友人がお祝いのコメントをくれました。本当だなあ。ありがたい・・・
56歳
父母と誕生日が祝えることも嬉しいし、両親の娘として生まれたことも嬉しい。
にも関わらず、「人に良い家族に恵まれてるね」と言われると「私だってがんばってる」と素直に嬉しくなかったです。
やっとこの年になってようやく受け取れるようになりました^^
●笑顔が生きる術だった
こんな風に書くとなんだかなあ・・・そんなに切羽詰まって生きてきたわけではありませんが、実際にそうだったと思います。
2歳の頃、当時家業だった牛乳販売・瓶詰め工場の家業が倒産し、3人姉妹の真ん中の私は祖父母に面倒見てもらって大きくなったので、愛想が良いことが周りの大人たちに可愛がられた要因でしたし、機嫌よくしてることで親からは「この子は大丈夫」と放し飼い、自由の切符を手に入れました。
■
病院売店時代はずっと笑顔でいなくっちゃのスイッチがありました。
「お姉ちゃん、道であった時、怖い顔してたから声かけられんかった。」と言われたこと再々でしたので、いつからか電車降りたら笑顔スイッチオンの習慣がつきました。
写真の通り、父母ともに笑い顔ですので持って生まれ、譲り受けたものでもあります。
そして親子3人揃って、根っからの商売人であるとも言えるのかも知れません。
商売の家に生まれ商売を生業としてきたこと。
そして祖父の代から続いた寺西商店の幕を引いたこと。
病院売店を辞めた寂しさも、このところやっと受け入れることができました。
寂しくもあり、誇りでもある。
誕生日に両親と写真をとり、ほっこりと温かいエネルギーが感じられたのは私がようやく私を受け入れることができたからなんでしょうね。
●スイッチオフできるのも安心なればこそ
最近、チームミーティングの際、真顔を指摘されることが数回ありました。
「かずみん、怒ってる?顔怖いけど、大丈夫?」
「やー・・・怒ってません。ワクワクしてます。真剣に聞いてるだけ。考えてるだけです。」
私が真顔でいることを若干怖がられたり、心配されたりすることもありますが、これ自分にとってちょっと嬉しい変化です。
物心ついた時から意識・無意識かかわらず、どこかで「ずっと笑顔でいなくっちゃ」と思ってました。
本当は笑顔でいようがそうじゃなかろうが、私は私。
素でいることにようやく許可を出せるようになったんだなって思います。
EQのおかげで鎧を一枚、脱げたんだな・・・って思う出来事でした。
今日のEQ/TFAカードはこちら。
Think(思考)Feel(感情)Act(行動)
EQカードのおかげで事実を捉え直すことができるようになりました😊
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