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茶道とEQデブリーフィングの共通点に思考を巡らせる😊

昨日はEQの国際認定資格継続のためのデブリーフィング練習会でした。

メンバーはEQたくらみYASメンバーの中村泰彦さん森本繁生さん、私とシックスセカンズジャパン社長、勝又美江さん。



デブリーフィング前には「プロファイリング」というクライアントのデーターを見ながら事前準備をします。

私はこの準備時間が書道で墨をするような、心を清める時間に思っていて、クライアントを想い、自分の雑念を祓い、共に良い時間をつくれるよう、整えます。

自分のそんな時間があるゆえなのですが、ヤスさんとシゲさんのデブリーフィングの様子がNHKアカデミアで裏千家前家元の千玄室さんの活動とふと重なりました。 

織田信長や豊臣秀吉、戦国武将に仕え、文武両道の「文」の大切さを説い、朝鮮出兵に意を唱え、切腹した千利休(この件はアカデミア前編にての内容になります)

千玄室さんご自身も特攻隊経験から100歳越えた今もなお、世界平和を願う活動をされてることと、

貧困・紛争を近い距離で見、学習機会の必要性を切望するヤスさんと、錯覚を失くすことでそもそもある和(TOC・ゴールドラット博士の言うところのHarmony)の発見を願うシゲさんの深層対話の広がりをオブザーブ役として見れるのは役得でしかありません。

(本来、デブリーフィングの内容は守秘義務ゆえ、外部に出せませんがお二人の了解を得て、書いております。)

EGや臨床心理がベースにあり、組織開発で長年のキャリアを持つお二人は、EQのデブリーフィングであってもデーターをほぼ使わないのだけど、クライアントご自身の興味関心に沿って、問いを掛けながら、気づきを深めあっていく様子に清廉たるものを感じたことが、千玄室さん・茶道と通じるものを感じたのかも知れません。

どこかの文章で、現在の経済人は茶道をしなくなったことから交渉ごとが下手になったということも頭に残っていました。

「after you」「お先にどうぞ」と譲り合う心や、一同が一服のお茶を共にするという茶の湯の精神と自社の利、自国の利のみを追求するのでは真のゴールは達成できないというTOCやMQ会計の思想にもやっぱり通じるのだと思います。

お二人はデーターをほぼ使わないと書きましたが、使わないけど、手元にデーターを持つことが、自ずとEQノーブルゴールの追求に繋がってい他のだと思いました。



日頃自分の頭の中で思っていることが、深層対話により言葉になることで意識に上がること。
ここから具現化へ加速することも理(ことわり)と知っているゆえ、お二人の構想に心を沸き立たせてしまうのでありました^^
 
 
 
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