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仲間をリスペクトし、自分の居場所をつくる:たくらみ屋を助ける会・追記

なんのための会社なのか。
なんのための経済なのか。
人が幸せになるためのもののはず。

業績のために支配されている。

もう一度置き換えたい。
仲間をリスペクトし、自分の居場所をつくる。

あなたはあなたのなるべきものにきっとなる。

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「たくらみ屋を助ける会に至った理由」や「たくらみ屋マネージャーになった経緯」こちらのブログに書いてますので、読んで頂けると、とても嬉しいです。



そして、私を今、もう一度駆り立てる言葉が上記です。

米澤さんが先日、セミナーで言われた言葉。

ここに「たくらみ屋を助ける会」も私の想いの根っこもあります。

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私が病院売店時代、指示ゼロ経営ってなんて素敵なんだ!って心がとても喜んだ映像があります。

今日のブログに使っている写真
2014年に米澤さんの地元、長野県辰野市で開催された「おてんとさんぽ」

最初の発案は米澤さんが経営していた共和堂さんですが、「100年後に残したいものたち」がテーマで地元の人たちが主催・主役のマーケットです。

(いい写真をいっぱいとったはずなのに、見つけられず、感動が伝えられない・・・)

「100年後に残したいもの」がテーマなので、お金を出せば出店できるものではなく、地球に優しいのか、人に優しいのか、ずっとそばに置いておきたいものなのか。

ものだけではなく、ずっと残していきたい人との良い関係性もこの中に凝縮されていました。

共和堂さんは新聞配達店からスタートした会社ですが公共の委託事業が増え、今は町営ホテルの経営もされています。


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なんのための会社なのか。
なんのための経済なのか。
人が幸せになるためのもののはず。

業績のために支配されている。

もう一度置き換えたい。
仲間をリスペクトし、自分の居場所をつくる。

あなたはあなたのなるべきものにきっとなる。

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人にも会社にも命があるのだと思います。

会社の理念・経営指針は会社存続のためだけにあるのなら、せいぜい何十年かでその生は終わるでしょう。

そこに集う人たち・社員さんや地域の方々が自分の大事にしている想い・夢と重なりあっていくことで森のような生命体になっていくんじゃないかなって思います。

太い幹で地下深くに根っこをはり、豊かに茂った枝葉で鳥や小動物が休めるような樹齢何100年もの大木もあれば、生まれて数年の若木もあり、美しい水が湧き出る泉もあれば、見えない微生物たちもいる。

全部が森の豊かさを構成してるように、社会も会社もいろんな人たちが一緒につくっていけるような器でありたい。


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「たくらみ屋を助ける会」

どんな展開になっていくのか、わかりません。

答えのない問いを重ねる場になるのでは・・・と思っています。

答えが出なくても一緒に考え、「じゃあ、私は私のこれをしよう」そんな第一歩になるように思います。
きっと良い時間になります^^

たくらみ屋を助ける会のイベントページはこちらです。

https://fb.me/e/276nYDYoX


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