見出し画像

生まれてきた理由

皆様からスキ💕感謝します。ありがとうございます。まだまだ不慣れなこの活動。あたたかく見守ってくださるようよろしくお願い申し上げます。

さて、今回は最近よく考えてしまうキーワード【生まれてきた理由】についてのブログエッセイを執筆をしたいと思います。

今身近にある画像に載せたこのAcoustic Guitarに生まれてきた理由を問いかけ、どれだけの伸びしろがあるものかと考える毎日です。
趣味で向き合っている弾き語り演奏の時間をただの余暇活動と捉えられたらどんなに楽なのだろうか。私はまだ、この音楽活動に夢を重ねているのかもしれないと気付き始めました。
しかしながら、音楽活動を収入活動に引き換えるには今の実力では太刀打ちならないのが現実なのです。それでもこの音楽活動に未来を描いてしまう。それはやはり向き合ってきた時間の長さからくる気持ちの割り切りがまだ出来ないでいる私がいるからなのです。

新しい世界へ飛び立とう

数年後、後から振り返ってみて今と変わらぬ生活を送りながら音楽活動を続けているかという事を想像すると音楽活動はやはり私の中で大事な存在なんじゃないかという想いが消えない。それならば新しい世界を見据えて魅力をプラスする活動も加えてみたいと考えてしまう。私は音楽を仕事にする事を夢見ている最中に障害を抱えて夢を諦める事になった。それが私の心の中にに亡霊のように音楽への気持ちがまとわりついている理由なのかもしれない。

家族か音楽か…それならば私は。

生まれてきた理由を問いかけ私に亡霊のようにまとわりついてくる音楽への気持ちを忘れさせてくれたのが【家族】の存在だった。離別の道を選び最愛の存在との関係を終えた47歳の現在。私はまた音楽にのめり込んでしまっている。ただ私には大事にしたい家族がもう1人いるのです。実家で生まれ生活を共にした最愛の兄。親友のような間柄の兄弟関係は私にとって自慢です。私に音楽の楽しさを教えてくれた兄に、私は恩返ししなければならないと考えています。音楽活動にのめり込んでライブ活動等で浪費をするくらいなら大事な兄との貴重な時間を演出していきたい。私が音楽活動に終止符を打つ時にはその兄への【恩返しソング】を贈りたい。認知症という現実が見え隠れする年齢が近づいてくるこの47歳という現状。私の生まれてきた理由は兄への感謝状を贈り届ける事であればと願うばかりです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?