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はみ出すことを恐れない

背中押されました。
教育研究家の妹尾昌俊さんの記事。

佐賀県庁職員の円城寺雄介さんの著書『県庁そろそろクビですか?「はみだし公務員の挑戦」』(小学館)
を話題にしてのブログ。

以下引用です。

詳しくは本書を読んでいただきたいのですが、特に印象深かったところを抜粋し、引用します。

・多くの人が公務員の魅力は安定していることだと思っているかもしれないが、私は「社会のために挑戦できること」が公務員の魅力だと思っている。
・伝えたいことは、公務員という世の中で最も変革に縁遠く、何もしないと思われている仕事でも、はみだす覚悟さえあれば意外に何でもできるということだ。
・はみだすこと自体に意味があるのではない。誰かのため社会のため何かを達成する道すがらで、はみださざるを得ないことが起きたらそれを恐れるべきではない、ということだ。

(中略)

「出る杭は打たれる」ということわざがありますね。安易な一般論もいけませんが、何人もの教育関係者から、学校や教育行政もそうだと聞きます。「忙しくなるから、余計なことはしなくていい」、「そんなこと始めて、苦情が来たらどうする?」、「今のままでもそれなりによくやっているじゃないか」など、せっかくのアイデアを潰そうとする人、できない理由ばかり述べたがる、中途半端にアタマのいい人がいるわけです。本当にアタマのいい人は、できない理由を解決する方法を考えたり、行動したりできる人だと、わたしは思います。
 
妹尾は古代中国の歴史などが大好きなのですが、約二千年前からですよね。活躍している人を妬んだり、ジャマしたりするのは。
校長会なども、足を引っ張り合うようなものになってはいないでしょうか?

少し誤解をしてほしくないのは、ひとりの力だけで頑張れと言いたいのではありません。
サクセスストーリーの多くも、当初は一人であっても、同志と出会って大きく前進するということがあります(円城寺さんの例もそうです)。
 
ただ、自分が主体的に動いたりしていないと、そういう出会いの機会は訪れない確率が高いでしょうし、出会えたとしても、活かせないように思います。

【第7回】学校をおもしろくする思考法
はみ出し公務員の挑戦②より


ここからは私の話。

はみ出したい自分もいる。
でも悪目立ちはしたくない。

教員を辞めてから、その葛藤をずっと繰り返してる気がします。

でも、はみ出すことが目的なんじゃない。
その先にあるより良い未来、社会のために
手段としてはみ出すってことなんですよね。

公務員魂(と言っていいのか)に
日本人特有の?はみ出したくない魂もあり
これまで触れてきた空気も染み込んでて

私の中はいつも混乱してます。笑

でも、自分の想いやアイデアや能力が
無いものになるなんて、やっぱりいやだ。

大人も子どもも誰もが
自分のままでいられる社会がいい。

自分のままで最高!って思い思われる社会がいい。


全文はこちら。




子どもたちのためにも、大人が自分らしさを発揮しなくては!
行動して未来を切り開いていく人になるための方法を書いています。

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