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ただ「こなす」だけの仕事、勉強、宿題、やめよう。

今日、自分の名刺をキャンバでデザインして発注しました。

人生初名刺。

教育での活動を進めていく上で
名刺が必要だなと思う場面が増えてきて
作ろう作ろうと思いながら
なかなか手をつけられず…

もういい加減やらなきゃと重い腰を上げた。


だいたいこういうのって
肩書きのところで迷うんです。

自分で事業をつくってるからこその悩み。

でも今回は、これでいこうって決められた。

お渡しする人たちを思い浮かべ
今やっていること
やりたいこと
目指したいこと
自分の良さがより発揮されること
などなどを統合して…

「教育起業家」

としました。


これには一つこだわりがあって、

これからの時代って、
というか、もうすでに今の時代ですね、

言われたことを言われたままやるのではなくて、
自分で課題を見つけてそれを解決するために
これまでにない発想で動いていける人材が求められる。

子どもたちにそういった教育が必要だし
ということは、大人たちもその視点をもっていなくては。

起業=事業を起こす

日々の業務をただこなすだけの仕事にせずに
自分の事業=プロジェクトとして取り組んでいく。

社会のため、未来のためのプロジェクトを私たちはしているのだ。

子どもたちの授業も宿題も遊びだって
プロジェクトになる。

もう、ただ「こなす」だけの生き方・働き方はやめよう。

子どもたちにも「やらせる」だけはやめよう。

一人一人が起業家。一人一人が自分のプロジェクトをもってる。
自分のプロジェクトを達成するために今これをやってる。

この「やるぞ」「やりたい」っていうモチベーションがないまま
ただ時間を費やす、エネルギーを費やす、

そんな人生の使い方をしたくない。してほしくない。


ただ、そのモチベーション、
勢いで火が付いたものもあるでしょう。
自分が楽しいだけのものもあるでしょう。

小さいうちはそれでもちろんいいんだけど、
大人は社会への貢献度を出していくことが役割だし、
そのためには熱く長く続けられるものでないと。

何を軸に生きていくかっていう深掘りは重要。

先生であっても、会社員であっても。

自分の根っこにあるものに繋がっているプロジェクトであればあるほど
貢献度は上がっていく。


私の経験をはさむと、
教員時代は、自分の根っこなんて知らないままに
ただただ一生懸命、先生としてやるべきことをしていた。

評価もされていた。
期待された成果も出せていた。

でも、私自身が「貢献できた」という実感がなかった。

それは自分事にできていなかったから。
仕事が自分のプロジェクトにはなっていなかったから。

それに尽きる。


先生も、会社員でも、子どもたちも、
目の前の取り組むことを
自分事にする、自分のプロジェクトにする。

そうすれば、
それが大変なことであろうと
ちょっと面倒だなってことであろうと

心入れてやれる。
「やりたい」の内発的動機でやれる。

自分事になっていれば、そこから学ぶことも多い。
だから次に繋がる。成長、生きる力になる。


そんな想いを込めての

「教育起業家」

だいぶ熱く長くなってしまいましたが、
自分の根っこと繋がってるからですね。
そういうことです。


教育という分野に
そんな考えを浸透させていけたらなと思っています。


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