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注意喚起!歩きスマホ…イヤホン併用の方たちに告ぐ‼

先日、めちゃくちゃ危ない場面に遭遇した。

歩きスマホ(イヤホン併用)の人が車…しかも救急車にひかれそうになったのだ。

状況を説明すると・・・

横断歩道で青信号を待っていた時。

救急車のサイレンが聞こえ、「通ります!道を開けてください!」と。

もちろん、車は救急車が通れるように動かせるだけ動かし、道の端に寄せていく。
歩行者は信号が青になったが渡らずに、救急車が通り過ぎるのを待つ。

・・・・・・が、一人の女性が青になると歩き出したのだ。

見るとイヤホン併用でスマホしか見ていない為、救急車に気付いていない。

私を含め反対側にいた人たちは「止まってー!」とジャスチャーをつけて伝えようとした。

悪い事に車の先頭が大型トラックなので、救急車からは女性が死角になり見えていない。

女性と同じ側にいた人たちも声をかけるが、イヤホンで聞こえていない様子。
女性に1番近かった男性が走って女性の腕をつかんで事なきを得た。
ほんとに間一髪だった!

つかまれた女性は最初、何が起きたか分からず・・・・・

スマホから顔をあげて、救急車が目の前を通るのを見て顔を真っ赤にして
周囲にペコペコと頭を下げていた。

周囲に他の人が居たこと、横断歩道なので救急車も徐行運転していたこと。

それが無ければ、救急車が人とぶつかるという大惨事になっていた可能性がある。

もしそうなっていたら・・・

救急車がこれから現場に向かうのか、すでに病人(けが人)を乗せて病院に向かうところなのか不明だが。
どちらにしても救助が遅れるのは必至だ。

歩きスマホをしているのは若者だけでもない。

骨伝導のイヤホンなどで、外の音が聞こえていれば良いが、外の音を完全にシャットアウトしてしまって怖くないのだろうか?

障がいなどで大きな音などが苦手な人がヘッドホンなどをしている例外はあるだろうが。

なぜ、歩きスマホをしている人をルールを守っている私が避けなきゃいけないんだ?と思う事が多々ある。

自転車に乗ってのスマホは更に腹が立つ!

スマホもタブレットも大好きだし、デジタル最高ー!と思っている私ではあるが、あくまで便利なツールである。

ゲームもするが、歩きながらやらなきゃいけないほどのゲームは無い。

SNS、LINE、動画、ゲーム・・・移動中にずっと見続けていないといけないものがあるのだろうか?
それで事故を起こし、人生終わるかもしれないのに?

その人の人生だけ終わるんだったら、私の知ったことではない。
自業自得だし。

だが、それに巻き込まれた人は?
誰かの人生を変えてしまうかもしれない、下手すれば終わらせてしまうかもしれないのに。

私は幸い健常者なので、避ける事が出来るが。
もし視覚障がい者の方や車椅子の方だったら、とっさに避けられないのだ。
そんな事も想像できないのだろうか?

正常性バイアス?
自分には起こらないと思っている?
そんな訳ない!

ガチで辞めて頂きたい!





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