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2022年 東北・北海道 旅の記録(東北-復路 編) 22日目

5.12(木) 三陸復興国立公園 (種差海岸、小袖海岸、北限海女の里、黒崎展望台、北山崎)

今日は三陸海岸を南下します。

先ずはベットを片付けて朝食です。

最初に辿り着いたのが種差海岸です。
非常に広範囲が三陸復興国立公園となっているようです。
震災後に整備されたのでしょう。道はそれほど広くないのですが、整備された駐車場に奇麗なトイレがあります。

青松白砂の奇麗な海岸の波打ち際に独特の岩がある面白い海岸です。
芝が奇麗に整備され、キャンプ場もありました。

続いて岩手県の小袖海岸に来ました。
つりがね洞です。他にかぶと岩など奇岩が続きますが、所々道幅が狭く、対向車が来ないかドキドキしながら運転しなければなりませんでした。

奇岩を過ぎると「海女センター」の案内を見つけたので寄ってみることに。
知らずに来たら「あまちゃん」のロケ地でした。

ものすごい水門をくぐって港に出ます。
津波対策として震災後に作られたと思いますが、門をくぐって別世界に入って行く感じがしました。

海女センターは閉まっていたためロケ地巡りツアーになってしまいました。

海女の北限なんですね。確かにこんなに北では寒いでしょうね。

マンホールも「北限の海女」でした。


こんな記念碑まで。

県道268号線で海沿いに出てきたところにこんな堤防が!
海を見ながら走れるかと思って海沿いに出てきたんですが残念。
なんとなくやり過ぎ感を感じますが…

野田塩ベコの道

「道の駅のだ」で休息です。
ソフトクリームを買う人がチラホラいました。

この道の駅は電車の北リアス線の「陸中野田」駅にもなっていました。
列車を見ることは出来ませんでしたが…

「道の駅青の国ふだい」です。ここのコインランドリーで洗濯しておこうと思い、寄りました。洗濯中は車で昼寝。朝早いので昼寝で眠気を吹き飛ばしました。

北山崎に向かう途中にまた水門。
震災があったからというのも分かりますが、これがあることによる不便さも合わせて発生してるのではないかと思います。本当に必要なのか…

三陸復興国立公園 黒崎展望台
黒埼展望台からの眺め
北緯40度のシンボル
灯台へ降りる長い階段
陸中黒埼灯台
黒埼灯台からの眺め

黒埼展望台から黒埼灯台、遊歩道を通ってくろさき壮、アンモ浦展望台からアンモ浦の滝などをうろうろしました。
どこを見ても切り立った岩場の凄い迫力の景色ばかりです。

次は先に進んで北山崎です。

北山崎の駐車場に停めて展望台に向かいます。

お土産屋さんもあり、帰りにお土産を買って帰りました。

北山崎 第一展望台
第一展望台からの眺め

三陸海岸はどこから見ても大自然を感じることができる素晴らしい景色を見せてくれます。

北山崎では第一展望台、第二展望台、そして第三展望台と回って、駐車場に戻る途中で売店に寄ってお土産を買って車に戻りました。
その売店で震災の時の話を伺ったところ、「ここは高台なので津波は来なかったので被害は無くいつも通りだったが、少し坂を下ると大変な状況だった。」と話してくれたことが印象でした。

だんだんこの素晴らしい景色を見ても感動が薄れてきた気がします。見慣れてきたのかな…と感じだしたので、そろそろこの度も終わりに向けて移動計画を立てて行かなきゃいけませんね。なんと無くそう(旅が惰性になりつつある?)感じました。

道の駅いわいずみ

明日は龍泉洞に行く計画です。
そのため近くの「道の駅いわいずみ」が今晩の宿です。

今晩の夕飯は、岩泉のソウルフードというキャッチフレーズが気に入り、「炭鉱ホルモン鍋定食」を頼みました。それほど油っコックないもつ鍋でした。

今日のお仲間は、キョンピングカー2台に普通車3台。やっぱり仲間がいるのは寂しくないな。
ということで、今晩もっ車の中で晩酌してお休みなさい。😪














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