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2022年 東北・北海道 旅の記録(東北-復路 編) 23日目

5.13(金) 龍泉洞

今日の午前中は龍泉洞を観光します。
午後は明日のための移動と、この旅初の休息日としました。

道の駅いわいずみから竜泉洞へは10分程度で到着です。
8時少し前に着いてしまったので周りの散策です。
龍泉洞の中は水で滑りやすくなっているんじゃないかと思い、靴は登山靴に履き替えて出発です。

正面が龍泉洞の入口ですが、入場券は売店で購入します。
入場できるまで、左に見える赤い橋を渡って、川沿いを散策します。

誰一人居ない為、少々淋しいけど奇麗なところです。

水量が増すと危ないな…と思いながらのんびり散策しました。

ポケモンとのコラボでしょうか?

さあ、入って行きます!

ものすごく天井?が高いところです。この鍾乳洞の大きさを感じます。

通路沿いに凄い水量の川が流れています。増水すると通路にまで上がってくるんじゃないかと思います。

とても幻想的にライトアップされていて、子供だと怖がりそうな場所でした。
また、ここにくるまでに何度か、飛んでいるコウモリに会い、ドキッとさせられました。

地底湖です。水の透明度が高く、上から覗くと怖いくらいでドキドキしました。
このような地底湖が3つくらいあり、それそれが水路で繋がっていると考えると、鍾乳洞の規模も流れる水量も想像を遥かに超えるものじゃないでしょうか。
それにしてもライトアップされた地底湖は吸い込まれるような奇麗さでした。

また、この鍾乳洞は縦にも広がっており、螺旋階段のように上へ上へと登っていくコースもありました。もちろん登りましたが、滑りそうだし高いしと、怖々登っていきました。上から見るのは迫力が増します。

出口近くにあったワインセラーです。本当に保存されていましたが、売店で買おうと思い聞いてみると、上の写真とは異なるワインでした。変わったそうです。

龍泉洞を出て龍泉新洞科学館へ地下道を通って行きました。

龍泉新洞は後から発見されたそうで、道の向かい側にあります。
この中は撮影禁止でしたので残念ながら写真はありません。
龍泉洞は通路も奇麗に整備されて観光用の鍾乳洞になっていましたが、こちらはできるだけ自然のまま残そうとしているようで、全然違う鍾乳洞でした。
資料や標本の展示など貴重なものなので写真撮影禁止になってるということでした。

どこに出るかと思ったら道路に出てきました。出て右に行くと駐車場です。すぐ着いちゃいました。

売店で龍泉洞の水を使って作ったビールだそうな龍泉洞ビールを購入し出発です。

道の駅釜石仙人峠で昼食です。

釜石磯ラーメンです。磯の香りと海産物が美味しい塩ラーメンでした。

4時少し前に今日の宿、「道の駅とうわ」着です。
タウシュベツ橋梁のツアーで鉄道の解説時にチラッと話に出た「今も動いているSL」を見ようと思い、週末に釜石線に辿り着くよう時間調整しながらここにやってきました。

目的はSL銀河で、時刻表とGoogle Mapを突き合わせながら、今後の動き含めて検討した結果、明日の11時、土沢駅で見ようと決めてきました。それまではロケハンです。

ここも個性的なマンホールの蓋ですね。

道の駅で購入。もちもちして美味しいです。
この旅で随分道の駅でその土地のお菓子を買いましたが、どこに行ってもお餅系統が多かったように思います。また、それがはずれの可能性が低い選択肢だったのかも。😅

道の駅に併設の「東和温泉」でゆっくり汗を流しました。
湯船が熱かったのでずっと露天風呂に入ってました。

ここにも車中泊仲間がいて安心です。
中には黒ラブ連れのキャンピングカーもおり、皆さんいろんなスタイルで楽しんでいらっしゃいました。

では、お休みなさい。😪




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