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グレーゾーン

こんにちは、毎日を最高の一日にしようと全力で生きているかずまです。

最近すごく気温が下がって寒くなりましたね。
僕は5時に起きる+山の上に住んでいるため、朝起きるとしっかり布団の中にいるにも関わらず、風邪をひきそうになります。
気温の変化に負けずに明るく元気に行きましょう。

今日は、「グレーゾーン」というテーマでnoteを書いてみようと思います。
いつも自己啓発チックな文章を書いていますが、今日は抽象的なテーマに触れてみたいと思います。

私は完璧主義で、白か黒かで物事をいつも判断していました。意識的にそうしているということもなく、無意識で白か黒かでのみ判断しようとしてしまいます。(正義感が強いのかな?)

女性との関係でも、好きなのか嫌いなのかはっきりしてほしいタイプで、思わせぶりしてくる女性はすごく嫌いでした。(最近は気にならなくなりました。)特に気があるのかな?と思っていた女性に、実は全然気にされていなかったという時が一番メンタルのダメージが大きいです。(つまり、勘違い男ということなのかな?)

さらに、日本は高コンテクスト文化の国だと言われ、「察しの文化」とも言われます。そんなこともあり、他の国と比べてグレーゾーンが多く存在するのではないかな?と思います。

https://www.crimsonjapan.co.jp/blog/translation-issues-context/

以前、私の友達で、オンライン上のコミュニケーションにおいて、語尾に逆説を使って文章を終える人がいました。例えば、「〜だけど。」といった具合です。その後何が言いたいのかはっきりしてくれ!と何度か言った記憶があります。
相手方はあえて濁しているのかな?とか考えながら過ごしていましたが、完璧主義で白か黒かしっかりしてほしい性格の私には、その言葉の続きを理解できませんでした。

ここ2年ぐらいで色々な経験をしていると、その判断基準では世界にある物事を判断しきれないし、白か黒かのものさししか持っていないと、自分が苦しいだけなのでは?と考えるようになりました。グレーなことについては事の成り行きに任せて考えない方がいいのでは?と最近は考えています。その方が楽だし、白か黒かを追い求めるのはどうも図々しい気がしてしまいます。

しかし、グレーゾーンにある出来事について考えることは、「相手のことを考える」ということに繋がるのでは?と、ここ最近感じます。相手が省略し、言わなかった言葉は何を言いたかったのだろう。白か黒かはっきりしないのは、性格の問題ではなく、何か意図があるのではないか。そんなことを考えるようになりました。そこにはその人の心身の状況、その人との人間関係など、様々な要因が絡んでいると思います。

言語化されていないことを考えることは頭はもちろん、時間も使います。しかし、相手が何を思っているのかな?と考えることは人間関係を円滑にするということだけでなく、マーケティングなんかとも関連があるのではないかな?なんて思います。

白か黒かの二つのものさしだけでなく、その場面に合ったものさしを使えるように訓練していきます。


最後まで読んでくださってありがとうございます。
感想、アドバイス頂けたら幸いです!

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