見出し画像

実はこっそり東京へ行ってきたぞ(後編)

行ってきましたよ 5年ぶり
心を躍らせ 空の旅
眺めた景色は 別の世界
こっそり東京 何のため
さあさあ後編 始まるよ

感慨深き「高円寺」の徘徊を終え、いよいよ本来の目的地へ。

東京の旅の目的とはそう、『落語』です。

画像1

そもそもどうして東京へ行ったのか

きっかけは非常に複雑なのですが、簡単に言うとこのnote(ブログ)を通じて『落語』をぜひ観にきてほしいと、主催者の方からご招待頂きました。

しかもご招待頂いた情熱が本当に凄まじく、交通費をご支援頂いたのです。

大阪市内とかではありません。大阪から東京までの往復分です。まじです。ご想像の通り、そんなお安いものではないです。

すべての感謝を心に預かり、今回の旅に至ります。


全員初対面!!主催者の方も初めまして

私は『落語』を体感したことはほとんどありません。人生で1〜2回ほどです。しかもプロフェッショナルの方となれば、生まれて初めてです。

主催者の方は「一馬が東京の旅が最高だったと思えるようなものになれたらいい。」と、ずっと言ってくれました。なんてお優しい方でしょう。

紹介させてください。コチラの方です。

会場に到着。
ちょっと驚きかもしれませんが、主催者のさや香さんともこの日が初対面です。

さらに、出演者もお客さんもスタッフさんも全員初対面。今までに無かった新しい世界に飛び込んだような感覚でした。

よく驚かれます。
誰も知らないところにたった一人でよく飛び込めるな、と。

だけど私は別に不思議なことではないと思っていました。生きていればそんなこともある、というか。

よくよく考えたら、流しがまさにそれなんです。誰も知らないところに、ギター1本で飛び込んで歌わせて頂く。普段からやってるもんだから、知らず知らずのうちに身体が馴染んでたみたいです。

画像6

『落語』はすごくおもしろかった

『落語』を観させて頂きました。
すごいおもしろかったです。声出して笑いました。

さらには「演芸ロック」と言って、『落語』と『ロック』を織り交ぜたパフォーマンスをされる方がいました。これがまたおもしろくて。

画像2

『落語』って、私の中で距離感がありました。ちょっと構えないと遊びに行けないみたいな。

でもそんなことはない。『音楽』でいうライブと同じ。
全然気軽に遊びに行けるし、知識がなくともものすごい楽しめる。

というより、アーティストの方々がそこも踏まえて楽しませてくれる。

よう考えたらそりゃそうですよね。
私だって、『音楽』をあまり知らない方が遊びに来てくれたとしても、全力で楽しんでもらうパフォーマンスをするので。

こんな簡単なことに気がつかなかったなんて。もっと精進します。

画像7

気がつけばものすごい仲良くなったぞ

イベントが終わり、打ち上げ。私も参加させて頂きました。
ええともう一度言います。全員初対面です。しかも私何もやってないです。

気がつけばすっかり仲良くさせて頂き、なんだかんだで6時間一緒に飲んでいました。6時間です。ちなみにイベントは2時間でした。

画像3

サイン書いたけど私まじで何もやっとらんぞ


引くぐらい豪華だった歌舞伎町のホテルに泊まり(Go to Travel凄すぎる)、翌日ラーメンを食べて大阪へ帰りました。

画像4

画像5


1泊2日の東京の旅。本当に最高でした。新しい思い出ができました。

何と言っても『落語』との出逢いですね。それ以上に、人との出逢い。とにかく新しすぎてすごく楽しかったです。

今は合間見て、立川志の輔師匠の落語を聴いてます。
志の輔師匠とはそう、「映画 えんとつ町のプペル」のブルーノ役ですね。この映画はもう最高でした。

いかん、もう1回観たい。志の輔師匠の声が聴きたい。こんなことは初めてです。


コロナが落ち着いたら、東京進出もしたい。本当に行きたい。

夢は終わらないですね。興奮冷めない人生をこれからも歩み続けたいです。改めて主催者のさや香さん、旅のきっかけを与えてくれてありがとうございました!!

画像8


New Album『開眼』発売中!!

開眼セットリスト


インタビュー動画はコチラ!


これからもぶっ飛ばします。良かったらぜひ!