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YouTnbeでまた昔のドラマを見てしまいました。

「振り返れば奴がいる」

1993年のドラマです。
29年前ってことは、僕は13歳か。。。

リアルタイムではちゃんと見た記憶がなく。
織田裕二さんに憧れていたので、ほとんどのドラマは見ていたんですが、唯一このドラマはちゃんと見ていなかった。

なんとなくヒールな役柄だったから、見たくなかったのかもしれません。


正月でのんびりしてるタイミングというのもあり、最初から見てみました。
やっぱり織田裕二さんの全盛期は、魅力がヤバいです。。。

というか、あの頃のドラマって何というか、心がもってかれる。

俳優陣も存在感が違うと感じます。

YouTubeのコメント見てても、多くの方が感じているようですが、今の旬の俳優ってみんな子供っぽいというか。

織田裕二さんだってこの頃20代?
何この貫禄とギラツキは。

これぞ、僕が俳優になりたいと思ってしまった(勘違いさせられたw)魅惑の存在感です。


千堂あきほさんもあの頃よく見たなぁ。。。
今見ると、自分がおっさんになったのもあるけど、めっちゃ綺麗。。。

松下由樹さんも、綺麗ですねぇ。

はぁ。。。
この俳優という世界を目指してたことを振り返ると、身の程知らずにも程があるっていうか 笑。

でもね、ハゲてなかったらきっと俳優を目指して頑張ってたと思います。
わかりますか?
織田裕二さんに憧れていた男が、真剣に俳優を目指していた中で、二十歳そこそこからハゲるという絶望的な人生の苦悩が💧

鬱でしたよ。
当たり前じゃん。

でも、昨今のように鬱病やらメンタルヘルスやら気にかけるような風潮はなかった。
辛くたって、バイトしなきゃ生活できないし、惨めな思いでも働くしかない。

お芝居の世界どころか、バイトの面接さえ落ちまくる。。。

ゴミ人間が本物を目指した。
日々は過酷でしかなかった。。。

僕は思いました。
自分の音楽や作品の「感じ」は、やっぱり90年代のあの魅力を纏いたい。

それって何なのかなぁと考えると、
作り手の意識なのかなぁ。
機材とかそんなんじゃなくて、圧倒的な個の魅力が作品に注がれてる感じ。

噂でしか僕は知りようがありませんが、織田裕二さんはこだわりが強くて、現場では結構嫌がられるタイプだと聞いた記憶があります。

でもそれって、本来「当たり前」なんじゃないかなって思ってます。
逆に今の現場って、どうなんでしょうかね?

僕がわかるはずないですが、ドラマのつまらなさを見ると、何となくわかる気がします。

なんつって、一端の俳優みたいなこと言ってますが、
僕は俳優にすらなれなかったハゲ野郎。
ドブネズミです。

でもブルーハーツは
ドブネズミの美しさを歌ってくれた。

Kazumichiワークスは、90年代の憧れた雰囲気を目指します 笑。


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