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コト消費時代のインターネット

消費がモノからコト消費に変わり始めて一番影響を受けているのは写真家の人やイラストレーター・漫画家の方々かと思います。

そこで改めて考えたい無断転載という日本独自ルールをと思います。

基本的にネットに乗ったらそりゃもうどこに流れ着くかわかりません。Youtubeやニコニコ動画に限らず漫画村も話題になりました。

ラジオはラジコで何とかしようとしてはいるみたいですがそれならSpotifyなどのサブスクリプションで音楽を聴きますよね。何かしらその時間に集まった人たちで考えてもらいたいものを伝えようにもその時間を伝える手段としてSNSで拡散させるのは有意義ですよね。

テレビドラマにおいてもどうでしょうか?Tverで見たりする方が多いのではないでしょうか?ツイッターのトレンドなどを見ていると固有ファン層を持つタレントの方・グループの方が出演されると突然トレンドに上がるということも起きています。

これも時間の消費です。同じ時間を共有することです。

Shareという事を考えてみますと、この時間を共有するということがぶつ切りにされます。

これが転載となるとそのぶつ切りの時間が無造作に簡単に脈絡もなく拡散されていきます。

そこで表れてきたのが個人に紐づけるはてなブックマークやTogetterやPinterestだと思います。

どうまとめるか?これを個人にゆだねられている時代なのですね

そこでおすすめしたいのが!となるところですがこれはもういくら新しいもの・媒体等が出てきても変わらないと思います。そのサイトやサービスが主義主張・思想を語ろうともまとめる・伝える・さらにまとめる。この流れは変わらないと思います。

この流れどこかで見たことがありますね。

出版・流通・小売り。この流れです。ここがどう変わるのか?変わりたいのか?これこそがこれからのインターネットを変えていくものだと思います。

編集者のイタコ寄せみたいなことして赤字で「おいコラ全部書き直せ」みたいなことになりませんよーに。

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