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【コロナ禍渡航】ケニア ナイロビ②

〈前回の振り返り〉

ドーハ⇒ナイロビの飛行機に、搭乗してすぐ何と離陸前から席をたらい回しにされ

やっと何とか空いている席にありつけドーハを離陸。

〈ここから〉

こんな、素晴らしい夜景を尻目にドーハを発つ。

それにしても、この海上の長いハイウェイ(?)はすごい。

(そういえば、中東はトランジットでしか通ったことないが、いつかきちんと訪れたいな。)

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そして、5時間半ほどのフライトの末ようやくナイロビへ。

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飛行機を降りて、滑走路を自らの足で歩きターミナルへ。

まずは、コロナ関連書類(PCR陰性証明、ワクチン接種証明)、入国書類(eVISA、その他事前準備のパスポート情報等にアクセスできるQRコードなど)の提出、その後ようやくイミグレーションへ。

西洋人含め、かなり海外からも到着している様子。

そして、(コロナ関連書類のお陰で)普段の3倍くらいの量の書類を3人程のスタッフが手分けして1つ1つチェック。恐らくbeforeコロナよりかなり工数がかかっているだろう。

列もきちんと成さず、「我先に」とスタッフの元に駆け寄る感じは、「日本ではない異国に到着したな」というのをハッとさせられる瞬間でもあった。

(幸いにも比較的前の方にいたので、30分くらいでイミグレーションまで進めたが、、)

ただ、1つでも書類が欠けていたりする人は、後回しにされかなりシビアに聞き込みをされていた。

(かくいう私も、成田空港でのチェックイン時にオンライン上で登録したものをプリントアウトしておらずで突っ込まれ、一度出直しとなったのだが。)

当然ではあるが、コロナ禍での出入国は普段と比べかなりシビアになっている。

因みに、ケニアの場合は出国時に以下の

◾「Global Haven」(www.globalhaven.org)

で、健康状態などの詳細を記載しQRコードの発行まで終わっていないといけない。

こちらは、出国時はキャプチャの提示だけで良かったが、他書類で紙媒体で必要なものもあったり、出国時にはあまり突っ込まれなかったものの、到着時紙を回収されたりと様々なパターンがあった。

必要書類、そしてその携帯方法の事前確認はかなり入念にしておく必要があるだろう。

上記の理由により、出発時はチェックイン時間よりはかなり早めに到着していないと

もしもがあれば、その瞬間詰んでしまうということになるであろう。

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そんなこんなで、イミグレーションは、意外とすんなり通過。

(まぁパスポート写真が9年前のものなので、変わり果てた姿に「これ、ほんとにお前か?」と言って入国管理の方に笑われたくらい。ここ数年、何度かある現象。)

手荷物も特に預けておらず、その後は意外とあっさり入国。 

夜遅かったのもあり空港の全体像は見えていないが、ターミナルは意外とシンプルでかなりコンパクトな様子。ターミナルの屋根も、ビニールを張っただけのような簡易な作りで少し拍子抜けした。(この「コンパクトな空港だ」という誤った認識により、ナイロビ出発時に広い空港で彷徨い痛い目に遭うのだが、、笑)

飛行機が着陸したのが、24:30頃で入国完了したのが25:30くらいであったから約1時間程度で入国まで完了した。

今回、お邪魔する会社様の業務内でwhatsappでのコミュニケーションは必須なので、空港でSIMカードを購入し日本から持ってきた普段使っているスマートフォンに入れてもらう。

日本でSIMロックを解除してきたのに、何度SIMカードを入れ直しても作動せず…

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様々な要因を考え、何度も試したが作動しないので、仕方がなくここでのSIMカード購入は断念することに。

そして、空港のwifiを使い訪問先の方へ連絡。

(きちんと、対応機種などは前もって調べておくべきですね。日本では、某3大キャリアのショップで入念にチェックしており大丈夫だったはずだったのですが、、)

深夜の到着というのもあり朝まで空港でいることも考えたが、滞在先の方が起きて待って下さってるというのもあり、すぐ移動することに。

(夜のナイロビはかなり治安が悪いとの情報もあった)

Uberを手配し約15キロほど離れたナイロビ中心部のオフィス兼、滞在させていただくお家へ。

この間、Uber(※)で約795円ほど。(700KSH)

真っ暗な、ナイロビ国立公園などを通過して

20分ほどで、無事到着し何とか訪問先の方と合流。

何とか、強盗に襲われたりすることなく目的地へ到着。(タクシーですら、夜は窓を空けていると危ないというレベルには治安は良くない。)

※因みにケニアでは、Uberに加え, ローカルのBoltというタクシーサービスがかなり普及しており、フードデリバリーもUber, Bolt, の他2社ほどは確認した。印象としては、フードデリバリーに関しては日本と同程度には普及している。

翌朝から業務もあるので、その日はそのまま就寝。

おやすみなさい。

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