K.K@INDIA🇮🇳/DevelopingCountries

31歳。2023.4より、インド勤務。旅と、食べ歩き、スパイスなどに興味を持つ。 学生…

K.K@INDIA🇮🇳/DevelopingCountries

31歳。2023.4より、インド勤務。旅と、食べ歩き、スパイスなどに興味を持つ。 学生時代より、バックパックを背負って東南アジア、南アジア、アフリカ地区などを中心に、25カ国ほどに渡航(2023.5時点)。 「途上国で事業を立ち上げる」という学生時代からの目標に向け日々奮闘中。

最近の記事

男、「山澤 清」という生き方。

「人類が気づかないなら、もう捨てちゃえばいいんだよ。もうタイム・リミットよぉ。時代の要請がないんだもの。」 葉に衣着せぬものいいで、茶目っ気たっぷりに笑う。 御年、76歳の山澤清(やまざわ きよし)さん。 今でも、研究対象の日本海の海藻を求めて、水温4℃の日本海に ウェットスーツ1枚で潜り、 東京から共同研究先の大手企業様が打合せに来ると、対応し そして、他のスタッフの誰よりも力強く野菜やハーブを愛する。 (そして、時間ができるとパチンコに明け暮れる) 何とも、誰にも真似

    • Poem from India 〜 インドからのメロディ🇮🇳 vol.3 "牛とヒトとの関わり"

      ヒンドゥー教では、牛は「神の使い」とも言われる神聖な生き物で 本当に、路上でもあちらこちらで目にする。 そして、エリアによって、その牛と遭遇する割合や、体型が異なっていたりもする。 (これを観察すると、少しそのエリアの様子が分かったりもする。) どうも、近年都市化が進み食物が減ったことにより 牛も痩せ細っていたりするらしいー。 さて、所謂「野良牛」と言われる 路上で暮らす牛は、路上のゴミをメインに食べている。(以下のような記事もある) (https://www.afpbb.

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      • Poem from India 〜 インドからのメロディ🇮🇳 vol.2 "線路は続くよどこまでも"

        インドで産まれて暮らしている方は、他の国と比較しても本当に"移動"が好きなのかなと、感じる。 これは、インドは国土自体が広く移動を余儀なくされる頻度が高いことも、もちろん一因ではあるとは思う。 更に、鉄道やバスなどの陸路輸送はインド中に張り巡らされ、最低価格が比較的安く(※長距離の電車やバスは、席のクラスやエアコンの有無により、値段の差はかなりあり)底値かなりリーズナブルという背景も1つ、影響しているとは思う。 皆に優しい国、なのだ。 (※これは、社会構造的な要因もあるか

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        • Poem from India 〜 インドからのメロディ🇮🇳 vol.1 "マンホール"

          人によって相当に解釈が違うー。  この国に対する各人の理解は、各人の思考の鏡かもしれないし その大枠の解のようなものは、現地滞在が長い大先輩の方々から教えて頂く理解でほぼ間違いないのだろうけど 核となる部分の周辺の理解は、かなり揺らいでいると感じる。 そして、1つの事象について全く逆のことをいう方もいる。 まるで、インドの路上で現地の方に道を聞くと、1人目と2人目、そしてそれ以降の方が全く別の方向を指をさすようにー。笑 ◀何か、不思議な力に飲まれているのだろうか…(5/6追

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        男、「山澤 清」という生き方。

          日本の姿予想とその後のシナリオ ver.1

          《前提》 日本の23年後、つまり2045年における状態をコロナ禍で海外をウロウロしながら筆者が感じた未来予想図を様々な偏見も込みで書いたものである。「産業」・「人口」・「環境」の主に3つの側面から日本の今後取る方針による未来の違いを2パターンで書いてみた。 シナリオ①(日本人至上主義パターン) →移民などを受け入れず、現在のような「日本人」がマジョリティ(80%以上)である人口構成で進んだとき 宮廷のような誰か一人、もしくはの数人のプライベートに近い土地になる。 そこに日系

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          日本の姿予想とその後のシナリオ ver.1

          【海外現地リポートコミュニティ サービス(個人様向け)開始のお知らせ】🛫🌍️🎥

          結構ビックリするほど、ご連絡頂けるのでこちらのサービスも始めさせていただきます。 主に、個人様をターゲットとした現地情報リアルタイムリポートコミュニティです。 今回は、8/25-9/13のインド⇒イギリス(運が良ければその後、ヨーロッパ周辺国やウクライナ近くも) から現地の様子を極力リアルタイムでお伝えしてやり取りさせていただくコミュニティです。 ざっと、内容以下の通りです。 〈サービス内容〉 ◎facebookクローズドコミュニティ ⇒ フィードにひたすら、私の海

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          【ケニア渡航レポート(初渡航者向け)】2022.1

          ●渡航スケジュール 2022/1/21-29にて滞在。 - Nairobi 青果店滞在        × 6日間 - Migori (農村) 見学        × 2日間 - Narok (マサイ族居住エリア)  × 0.5日間 ●現地調査事項 <インフラなど全般> ■ 道路の舗装状況 幹線道路以外は、岩肌もむき出しになった砂利道もかなり多い。 農村だと、商店が立ち並ぶ中心地以外はほぼ赤土のような感じでほぼアスファルトは皆無。ナイロビ:60-70%程度 農村(今回

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          【ケニア渡航レポート(初渡航者向け)】2022.1

          【Local Foods in Kenya🇰🇪】ケニアでのストリートローカルフード

          私は、実はローカルフード、中でも現地のストリートフード(屋台飯)が大好きで、東南アジアやアフリカなどを訪れた際は、その大半をストリートフードで済ますことが多い。 今回、とある会社様を訪問させていただくため1/21-29でケニアにいたのだが、ランチなど少し時間が取れたときはすかさずストリートフードを楽しんだ。 (ストリートフードにハマったきっかけなどな、また機会があれば別のnoteなどで書かせて下さい。) それでは、早速ケニアで口にしたローカルフードをご紹介させていただき

          【Local Foods in Kenya🇰🇪】ケニアでのストリートローカルフード

          【コロナ禍渡航】ケニア ナイロビ③

          〈前回の振り返り〉 深夜に、現地訪問先企業様のオフィスに到着しその日は就寝させて頂くことに。 〈ここから〉 翌朝、7:30頃から現地の訪問先企業様の青果店(※)さんへ。 お店は、オフィスから約200m、徒歩5分程度のところに。 ※Alphajiri Greengrocer : ナイロビにある、Alphajiri Ltdにより運営される、ケニア国内貧困農家さんの農作物を中心に扱う青果店。野菜や果物のみならず、それらの加工品も取り扱う。  https://www.al

          【コロナ禍渡航】ケニア ナイロビ③

          【コロナ禍渡航】ケニア ナイロビ②

          〈前回の振り返り〉 ドーハ⇒ナイロビの飛行機に、搭乗してすぐ何と離陸前から席をたらい回しにされ やっと何とか空いている席にありつけドーハを離陸。 〈ここから〉 こんな、素晴らしい夜景を尻目にドーハを発つ。 それにしても、この海上の長いハイウェイ(?)はすごい。 (そういえば、中東はトランジットでしか通ったことないが、いつかきちんと訪れたいな。) そして、5時間半ほどのフライトの末ようやくナイロビへ。 飛行機を降りて、滑走路を自らの足で歩きターミナルへ。 まず

          【コロナ禍渡航】ケニア ナイロビ②

          【コロナ禍渡航】渡航時書類(ケニア) 2022.1時点

          今回、1/20-29にかけてケニア(Nairobi, Migori, Narok)に渡航して参りましたので、その際の必要書類などこ情報を書かせていただきます。  ※最新情報は、くれぐれもケニア大使館の「入国に関するその他の情報」(http://www.kenyarep-jp.com/visa/entryinfo_j.html)をご確認下さい。 まず、結論として今回必要だったのは ①パスポート(残存期間6ヶ月以上)②e-VISA③コロナワクチン接種証明書(2回) ④PC

          【コロナ禍渡航】渡航時書類(ケニア) 2022.1時点

          【コロナ禍渡航】ケニア ナイロビ①

          1/20 18:50 カタール航空 QA1341便 ドーハ発 ナイロビ行き 成田から現地時間で4:30頃ドーハに着き、何と14時間強のトランジットを乗り越え、やっとの事で搭乗ー。 んー、やっと搭乗できこれで最終目的地のナイロビまで直行できそうだ。 …と、一瞬安心したのも束の間ー。 このあと、搭乗後の機中で事件は起こる。 自身の予約していた座席は、「27A」 座席の正面まで行くと、 「およよ、、、?」 まさかの、27A, 27Bに跨がってカップルが座ってる!!笑

          【コロナ禍渡航】ケニア ナイロビ①