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【Local Foods in Kenya🇰🇪】ケニアでのストリートローカルフード

私は、実はローカルフード、中でも現地のストリートフード(屋台飯)が大好きで、東南アジアやアフリカなどを訪れた際は、その大半をストリートフードで済ますことが多い。

今回、とある会社様を訪問させていただくため1/21-29でケニアにいたのだが、ランチなど少し時間が取れたときはすかさずストリートフードを楽しんだ。

(ストリートフードにハマったきっかけなどな、また機会があれば別のnoteなどで書かせて下さい。)

それでは、早速ケニアで口にしたローカルフードをご紹介させていただきます!

※【更に有名なローカルフードをご存じの方】、【説明がおかしいよ~】等ありましたら是非教えて頂けると幸いです!

1. ソーセージドッグ

私が滞在していた中で一番見かけたのは

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この

・ソーセージドッグ!?

とでも、いうべきもの。

【ソーセージに切り込みを入れ、刻んだトマトや玉ねぎをドレッシングのようなもので和えたものを挟んだだけ】のかなりシンプルなものだが意外と癖になる。(ソーセージも何か美味しい気がする。気のせいだろうか。)

お値段、30KSHほど。これをパンに挟んでホットドッグスタイルにしているものは50KSHほど。

20KSHほどで、ゆで卵もトッピングできる。笑

初めは、ローカルケニアンがこの屋台に集っていて試しに食べてみたのだが

小腹満たしには丁度よい。

私のいた、ナイロビのキリマニ地区(比較的、アジア人や中国人の多いエリア)には、300m圏内に4.5軒は見た。

こんな感じで、ショーケース内にはソーセージとゆで卵が並んだだけの何ともシンプルというか、初期投資がかからかそうな作り。笑

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別の日に、パンで挟んだスタイルのものも食べてみたので一応写真を。

めちゃくちゃ安いやんー、とか思ったけど結局これだけじゃお腹一杯にならず

別のものも食べたりするので、決して割安ではないのかもしれない。

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2. 焼きトウモロコシ(maize)

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ケニアの、主要農作物でもあるトウモロコシを焼いたもの。

日本のトウモロコシより、少し固く水分量少なめなイメージ。でも、お腹には溜まる。

お値段は、20KSHほど!

今回、写真は撮りそびれたがサトウキビ(2cm角程度のもの×5つ程度)も20KSHほどで売られているのを頻繁に見た。

3. カランガ、ビーンズなど(+チャパティ)

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これは、カランガ(トマトビーフシチューのようなもの)、ビーンズの煮込みなどの付け合わせ、そしてチャパティ(ナンのようなもの)だ。

ローカル屋台で食べたのだが

・メイン 150KSH
・チャパティ 20KSH

ほどだったと記憶している。

この、「カランガ」は、ケニアのみならず以前訪れたルワンダでも食べたことがあるが

アフリカ全般的に見られるのかもしれない。

これは、本当に美味しく何杯でもお代わりしたくなる。

お店によっては、刻みキャベツや、菜っ葉の付け合わせなどもある。

大体、キッチンにいるママなどにいえばめっちゃ大盛りサービスしてくれたりする。

かなりお腹一杯食べても、250-300KSHくらいあれば十分だろう。(たまに、外国人価格で多めに請求されたりするが、、笑)

4. 卵とトマトの炒め物、葉もの、(+ウガリ、チャパティ)

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これは、卵とトマトの炒め物のようなものに、葉ものの炒め物、そしてケニア人も大好き、メインの主食のウガリ(現地の固めのトウモロコシ(maize)、キャッサバの粉を潰して水で練ったもの)、そしてチャパティだ。

この日は、ママが上機嫌でトータル300KSHくらいだった気がする。(恐らく外国人価格だが、まぁいいだろう。)

目の前に可愛い坊やがいたので、チャパティを一緒に食べた。

厨房風景は、こんな感じである。

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写真左下の、青いネットがかかった鍋がウガリ、右上が、恐らくビーフシチュー、そしてトマトの炒め物などはこの鍋で作ってくれる。

屋台や食堂の主食は、基本的に、ウガリ、米、チャパティが多いが

ローカルケニアンは、

ウガリ≫≫チャパティ>米

くらいの頻度で、圧倒的にウガリを食べる方が多い気がする。

(私は、米を食べることが多かったが。)

5. 揚げ魚、野菜、ビーフシチュー、スープ、(+ライス)

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これは、ナイロビからバスで8時間ほど離れたMigoriの食堂での写真だが、魚が多くあった。かなり強めに揚げられており、パリパリで美味しい。

他の付け合わせは、他のレストランと大きく変わらなかった。

これで、トータル

450KSHほどだったはず。

これまでと比べると、少し贅沢気味。

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このエリアでは、下のように路上でも魚は売られていた。(海沿いではないが、ヴィクトリア湖が近く魚が多く水揚げされるのだろうか。)

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6. 牛肉グリル(Nyama-choma)

最後に、Narok地域で食べた肉料理(Nyama-choma)である。

これは、マサイ属も多く住み牛も多くいるこのエリアならではの料理のようであるが、かなり美味しかった。

写真のように店員さんがテーブルでカットしてくれる。肉自体は、少し固めであるもののかなりジューシーで久しぶりにこれだけの量の肉を食べたのもありかなり楽しめた。

写真にある、付け合わせのキャベツも美味しかった。

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お値段は

・Nyama-Choma 600KSH/kg
・付け合わせキャベツ 30KSH
・ウガリ 20KSH

と、日本でステーキを食べたりするのと比較すると格段に安かった。

(しかも、1人で1kgだとかなり多く、このときはアテンドしてもらったガイドさんもいたので、1kgオーダーして3人でシェアした。)

〈まとめ〉

全体として、ケニア全土を通して主食はウガリがもっとも主流。屋台や食堂だとビーフシチュー(カランガ)、魚、チキン、(場所によってはヤギやラムなども、)そして付け合わせには野菜や豆などが多い。ケニアはキリスト教圏なので、食事の制限もほぼなく肉も色んな種類のものがあり、料理は多少エリアによってその土地ならではのものもあるようだった。まだまだ、ここで紹介しきれてないものもあるかもしれないが、是非皆さん試して頂きたい、そして詳しい方是非教えて頂きたい。

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