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日本の姿予想とその後のシナリオ ver.1


《前提》


日本の23年後、つまり2045年における状態をコロナ禍で海外をウロウロしながら筆者が感じた未来予想図を様々な偏見も込みで書いたものである。「産業」・「人口」・「環境」の主に3つの側面から日本の今後取る方針による未来の違いを2パターンで書いてみた。

シナリオ①(日本人至上主義パターン)
→移民などを受け入れず、現在のような「日本人」がマジョリティ(80%以上)である人口構成で進んだとき


宮廷のような誰か一人、もしくはの数人のプライベートに近い土地になる。
そこに日系の技術のロボット帝国が築かれ、色んな所で自動化や効率化が計られる。ほぼ「ブルーワーカー」は最低限。

新産業 : 残念ながら、新産業はほぼ産まれない。ただ、元来の手先の器用さと技術は世界中に重宝され、その産みの土地として、多くの技術(とりわけハード)のメッカとなる。それゆえ、自動化やロボット化が進み、その周辺産業は世界の見本市のような状態となる。

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