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最近の記事

鹿角ラボの遊ばれ方あるいは遊び方

*有料記事とありますが、有料部分はありません。投げ銭方式です。 2024年5月も終わりに近づいてきた。 鹿角ラボは、実は1.5周年を迎えている。足繁く通ってくださる皆様とそれらをささえてくれるスタッフのおかげである。感謝いたします。 さて、鹿角ラボのオープンチャットも100名を超えてきたと言うこともあり、ここで鹿角ラボはどのように使われているかあるいはどのように使い得るかについて記しておきたい。この記事が、もっと鹿角ラボを楽しいものに変えていく一助になればい幸いである。

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    • 鹿角タコス活動記

      さて、年度末になりました。我々は活動が沈静化したと見えましたが、意外と復活してきています。 よく何をやっているか聞かれるので、そろそろまとめておこうかなと思いましたが、やっぱやめようと思いました。 気になる人は、鹿角ラボ(@kazunolab)に来てください。 お待ちしています。 *片山がいるかはわかりません。事前にDMかオープンチャットでお気軽にご連絡ください。

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      • 10年ぶりのスキー

        先日、10年ぶりにスキーに行った。最後にスキーをしたのが中学校のスキー教室だったようで、気づけば10年も経っていた。感覚的には2年に1回ぐらいでスキーに行っていたのだが、実際には行っていなかったようだ。 なので当然のごとくボーゲンですらまともに滑ることができなくなっていた。滑り出した瞬間に尻もちをついてしまった。 10年ぶりのスキーは教わったコツを少し思い出すだけで終わってしまった。 せっかく雪国に住むのだから(?)パラレルで滑れるようになりたい! 時間を見つけて練習しよ

        • 振り返るタコス作る男(3)

          12/2、12/10とタコスを都内で売ってみた話 振り返り1 知ってもらわなきゃ始まらない 振り返り2 お客に刺さるには美味いを超える感動が必要 振り返り3 一先ず励ますような「〇〇が良かったですよ」は脱出できた 振り返り3「一先ず励ますような「○○が良かったですよ」は脱出できた」 タコス試作を初めて行ったとき、多くの人から励ますように「香りが良かった」「新鮮でよかった」などのいい点を挙げていただいた。それは大変励みになり大変ありがたいものだった。一方で励まされているとい

        鹿角ラボの遊ばれ方あるいは遊び方

          振り返るタコス作る男(2)

          12/2、12/10とタコスを都内で売ってみた話 振り返り1 知ってもらわなきゃ始まらない 振り返り2 お客に刺さるには美味いを超える感動が必要 振り返り3 一先ず励ますような「〇〇が良かったですよ」は脱出できた 振り返り2「お客に刺さるには美味いを超える感動が必要」 前回、思わず食べたくなる宣伝が、美味しい商品以上に重要という話をした。今回は、宣伝によって来店したお客さんの記憶に残り、ファンになってもらう為に必要なことについて書く。 結論から言うと、「美味しい」だけの

          振り返るタコス作る男(2)

          メディア掲載情報【随時更新】

          主要なメディアに当団体の活動が掲載ものをこちらに把握している限りまとめておきました。 新聞 〇日本農業新聞 「ブルーコーン特産品へ学生と農家連携夢追う」日本農業新聞東北版2021.09.05 〇毎日新聞 「「青トウモロコシ」魅せられ 東大院生、農家とタッグ 秋田・鹿角」2021.11.28毎日新聞ぐるっと東北、青森版 https://mainichi.jp/articles/20211128/ddl/k02/040/027000c 「青いトウモロコシで町おこし 濃厚な味

          メディア掲載情報【随時更新】

          振り返るタコスつくる男(1)

          12/2、12/10とタコスを都内で売ってみた話 振り返り1 知ってもらわなきゃ始まらない 振り返り2 お客に刺さるには美味いを超える感動が必要 振り返り3 一先ず励ますような「〇〇が良かったですよ」は脱出できた 振り返り1「知ってもらわなきゃ始まらない」 たかがタコス ブルーコーンを知ってもらうために始まったタコス出店企画だったが、そもそも、タコスに世間がそれほど期待していない事実が露呈した。第一回のタコス販売では6時間稼働して来店したのは6人だった。誰もわざわざ足を運ぶ

          振り返るタコスつくる男(1)

          試作奮闘記(1)米粉のあれこれ

          今回は生地とサルサの試作を行った。 生地には現在小麦粉と米粉を混ぜている。なぜならコーン100%は万人受けしない、そして数分で冷めてマズくなる。味が落ちるとかじゃなくて、マズくなる。 問題は混ぜる米粉の種類である。間違った米粉を混ぜれば出来立て激マズタコスが完成する。米から作られる米粉は種類が豊富でそれぞれ特徴が違うのである。米粉には基本的にうるち米かもち米が使われている。どちらか100%の粉もあれば、混合の粉もある。また、製粉方法も様々である。生の米を乾燥させて砕くもの

          試作奮闘記(1)米粉のあれこれ

          ゆーげん自己紹介

          こんにちは。山本侑玄といいます。 ぼくは、メンバーの中で唯一の鹿角出身者ですが、今は東京で働いています。実を言うと、鹿角にあるお寺のお坊さんの息子で、僧侶として働いています。僧侶として働くといっても、儀式的な法要などは少なく、ごく一般的な事務作業がほとんどです。就業時間は、一般的な会社員に比べて短いです。その分、お寺にいる時間も確保できるという感じでバランスが取れています。鹿角のお寺には、コロナの影響でなかなか行けていませんが、お盆やお彼岸、お正月などは実家帰省も兼ねて手伝い

          ゆーげん自己紹介

          メシマズ東京育ちがいかにタコスに目覚めたか【佐藤自己紹介②】

          前回は、調理担当の佐藤の自己紹介をお送りしました。今回は、私佐藤と料理との出会いについてお送りいたします。 そんな風に始まった我々のタコス計画ですが、なぜ私が調理担当になったのでしょうか。それはメンバーの中で最も料理に関心と情熱があったからでした。 次はそんな私と料理の歴史をご紹介します。私は初めにも述べたように、東京生まれ東京育ちです。東京の食卓に並ぶ食材たちは基本的に他県から輸入されており、新鮮な食材と無縁の食材貧困県です。加えて、料理のレベルは関西や九州などの西日本に遠

          メシマズ東京育ちがいかにタコスに目覚めたか【佐藤自己紹介②】

          佐藤自己紹介①

          はじめまして、調理担当の佐藤と申します。 自己紹介 料理と私 出店への意気込み こんなテーマで自己紹介していきます。  東京生まれ東京育ちの佐藤と申します。千葉県生まれと東京生まれの両親の間に生まれ、祖母の代から東京に住む在京三世です。そんな私がなぜ秋田の鹿角で飲食店を開くのか気になることでしょう。そんな私と鹿角の出会いについて語りたいと思います。  秋田といえば、日本一晴天率が低い県、自殺率トップクラス、料理の味付けが極端など、どちらかといえばネガティブなイメージが強く

          佐藤自己紹介①