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Mid South 参戦記 #3 3/13

例によって6時半に起きる。朝食へ。今回もフルに盛りつける。ゆっくり食べてコーヒーを呑み、部屋に戻る。

昨夜の記録をまとめ、Tシャツを洗う。今日は少しトレーニングをして慣らしをする予定だ。なるべく本番に近い携行品を持つ。ふだんはチェーンなんて持ち歩かないが、今回はなにが起きるかわからないのでサドルバッグに押し込む。けっこう車体は重く感じる。今日はボトル2本で1リットル弱しか積まないが、本番ではダウンチューブにさらに1リットル積む予定だ。

District Bicyclesでガーミンのサイコンを回収。ちゃんとUSの地図を確認できた。よかったー。特に料金もかからないとのことでお礼を言って出発する。さすがに今日になって出入りするサイクリストは増えている。みんなどちらかというとレーサーイケイケな装備のようだ。

Inspiration Rideという20キロ弱のコースへ。街を外れると一気に田舎の気配が濃厚になり、信号やお店とおさらばした(街の出口のコンビニで補食を購買)。

しばらくするとダートへ突入。グラベルへのアクセスは最高で、街を出て30分も経ってない。東京とはなにも比較するものがない。

少し土が湿っており、軽く泥がつきはじめるが、許容範囲。路面の走りやすさはまずまずといえる。もともと赤土の表面に砂利をまいているようだ。そして斜度がそれなりにあり、シングルではこたえる。

Mid South下見
Mid South下見



ほどよく汗をかいて折り返し。干上がった?小川を横切るところで休憩。あまりシリアスに考えると完走できないのでは、という気もする。スプロケ重くないかな、とかあれこれ雑念がもたげてくる。

Mid South下見
Mid South下見


ダート区間をもう一周して距離を稼ぐ。昼過ぎに街へ戻る。ブレーキ調整で気になるとこがあったのでDistrictを再訪。その後諸用で銀行へ。古い50ドル札を替えてもらう。

ついでに翌日から泊まるホテルへ行き、午前中に荷物を預けられるか尋ねる。問題なしとのことで、街でのタスクは完了。

ホテルの隣にスタバがあり、寄ってみた。日本と同じ感じで注文できてストレスフリーだ。あと吉野家とかあれば気分的に助かるのだが。

泊まっているホテルへブーマー湖経由で戻る(単に道を間違えた)。メンテナンススタンドを借りて、洗車ついでにスプロケを変える。手順を忘れていて、本当は先にフレーム側をゆるめてからチェーン引きを回すところが、先にチェーン引きを回そうとして四苦八苦してしまった。2枚あるスプロケの大きいほうにチェーンをかけ、ついでに注油もしておく。最後にホテルのまわりを試し乗りしてメンテ完了。

昼飯を食べ損ねていたが、時差ボケのせいか、16時くらいから眠気がひどく、ちょっと寝のつもりが22時過ぎまでワープ。しかもお腹を壊していて何度もトイレへ。

フロントで水とコーラを買い、クッキーとトマトでごく簡単に夕飯。シャワーを浴び、洗濯をして寝る。

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