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珈琲を検証する! 体に良いのか悪いのか?

私が大好きな珈琲
酒もたばこもやらない自分にとって、唯一の嗜好品の 珈琲

毎日欠かさず,5杯位は飲むのですが、その珈琲
体にいいのか悪いのか?

情報によると

体に良いという情報、悪いという情報。
賛否両論ですが、ほんとのところどうなんでしょうか?

今回は、公的機関の根拠をもとに、検証いたします。
その結果、良くもあり悪くもあり、両方の意見が正解でした。

結論は、適量であれば健康効果抜群であるが、量が多いと害になるということでした。

少し情報量が多いので、2回に分けて公開いたします。

今回は、珈琲摂取のメリットから紹介し
次回はデメリットを紹介します。
前編と後編に分けて紹介いたします。

コーヒーの健康に対する利点とリスクについての文献科学的研究に基づく内容です。
これには、心血管病、がん、神経系の病気、精神健康、妊娠への影響、そして一般的な健康への効果が含まれます。

これらの情報は、ハーバード公衆衛生大学院、メイヨークリニック
そして他の科学文献から得たものです。


コーヒーの健康への利点

1. 心血管病のリスク低減
コーヒーの適量摂取は心血管病リスクを低減するとされています。
ハーバード公衆衛生大学院の報告によると、

1日に3〜5杯のコーヒー摂取は、心血管疾患リスクを15%減少させることが示されています。
コーヒーに含まれる抗酸化物質が炎症を減少させる効果があるためと、されています。

さらに、別の研究では
コーヒーを1日に3杯消費することにより心血管疾患による死亡リスクが21%低下すると報告されています。

2. 糖尿病タイプ2のリスク低減

ハーバード大学の研究によると、
適度なコーヒー摂取は、タイプ2糖尿病の発症リスクを低減する可能性があるということで、

具体的には、1日に2〜3杯のコーヒーを飲むことが、リスクを減少させることに関連しているということです。

3. 抗酸化作用と抗炎症作用

コーヒーは豊富なポリフェノールを含むことから、
強力な抗酸化作用を持ち、酸化ストレスや細胞の炎症を軽減します。

これが全体的な健康への貢献につながると考えられています。

4. 神経保護効果と認知症リスクの減少

コーヒーはパーキンソン病やアルツハイマー病のリスクを減少させる可能性が示されています。

これは、カフェインが脳内のドーパミンを生成する細胞を保護する効果があるためということです。

以上が珈琲を摂取するメリットが考えられるという事でした。



では、今回はここまでで、
また、次回にお会いしましょう!


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