Your time is limited

年末年始という時間がとても好きだ。
束の間の穏やかな時間。
あっというまに過ぎ去ってしまった一年であったとしても、とにかく無事に生きられたことに感謝しよう。

思えば、転職してから想像もしてなかったことが起こり、あれよあれよと最前線に押し出され、昨年わずかにあった穏やかな時間はあっという間に吹き飛んでしまった。

(何度も言うけど)仕方ながない。僕の人生はそのようにプログラムされているのだろう。そこから逃れられない。

"ノルウェイの森"の永沢さんは、
大人を、"やりたいことをやるのではなく、やるべきことをやること"と定義した。(正確には紳士の定義だけど)

僕はこの論に一票入れておこう。
その上で、やりたいこともできる限りやる。

スティーブジョブズは毎朝、鏡の自分に、"今日が人生最後の日なら、今日しようとしてることは本当にお前がやるべきことなのか?"と問うていたと言う。

来年は今年以上に、大きな山が待ち受けている。
でも何も恐れるまい。
Your time is limited

Remembering that I’ll be dead soon is the most important tool I’ve ever encountered to help me make the big choices in life.
自分はまもなく死ぬという認識が、重大な決断を下すときに一番役立つのです。
Because almost everything ― all external expectations, all pride, all fear of embarrassment or failure – these things just fall away in the face of death, leaving only what is truly important.
なぜなら、永遠の希望やプライド、失敗する不安…これらはほとんどすべて、死の前には何の意味もなさなくなるからです。本当に大切なことしか残らない。


Steve Jobs' 2005 Stanford Commencement Address

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