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心のこもった温かい接客。接遇。

三月の下旬に亮介から一通のDMがきた。

亮介「昔お世話になりました亮介です。覚えてくれてますかー?」って。
下山「もちろんだよー。」

懐かしいなー。って思って、色んな事情で数少ない昔の写真を棚から引っ張り出してきたら出てきた二十数年前のクイック羽生、マイカートレース 表彰式での写真。

コマー50、コマー60フレッシュマン、コマー60エキスパート、コマーK98、FP-Jr。
各クラス シリーズ戦で年間6戦ぐらいずつやってたかな?
毎戦毎戦、何十名ものジュニアドライバーが参戦してくれてガチレースやってたよね。
余興的な感じでお父さんのレンタルレースなんか突発でやってみたり。笑

今でも良くして頂いている方、活躍している方、ご無沙汰な方。
色々だけど皆んな元気にしてるかな。みんな思い思いの暮らしをしてるんだろうな。
この中には、今スーパーフォーミュラで活躍している野尻智紀くんもいますよ。分かりますか?

今でもこの頃のことは鮮明に覚えてる。だから端から全員名前言えるし😊
左から幸雄に恭平のママ、亮介の父〜。ってな具合いにね。

この頃も、今もクイック羽生は皆様に愛されて生きています。
ありがとうございます。

当時を思い出すと。

クイック羽生、ジュニアカート、ちびっこスクール、東日本ジュニア。日本のレーシングカート界に鮮烈な革命をもたらせた、うちの父上。
業界の規模は小さいながらも、今となれば当たり前のレンタルカートやジュニアカートの先駆者。
業界の中ではやりたい放題だったけど、お客様には、各個人、家族関わらず一人ひとりへの愛のこもった接客ではない接遇。素晴らしかったな。

接客と接遇の違い。

「接客とは。」
ゴーカート場で例えると「いらっしゃいませ。」からチケットを販売してゴーカートに乗車頂き、ありがとうございました。という基本的な対応をしていく業務。
通販サイトでいうなら、自動送信メールのみで滞りなく行う業務。
それらの型にはめて粗相のない対応をする業務が接客。

「接遇とは。」
その接客を基本にして、それをより深めたもの、その一歩先のお客様満足(CS)、気遣い、痒い所に手が届く、丁寧で、質の良い対応が接遇だと思います。
ゴーカート場で言えば、チケットを販売して売り上げの数字を作るためだけではなく、ご来場下さったお客様に対して。
通販サイトで言うならば、お客様が商品をご購入頂いた商品が届いて梱包を解く瞬間から、実際にお使い頂くその瞬間まで。
お客様の日常の中の1ページの中の要素を作るお手伝いをすること。
通常の販売方法や接客の形式ばったマニュアルの枠を一言付け加える。等のアレンジをして、また時にはそれを超えてギリギリの所までおもてなしをすること。それこそが接遇だと思います。

接遇の成功は最終的にイイことしかない。

お客様には?
通販サイトではお買い物をして頂いた後、開梱から使い勝手までご満足頂くこと。
お客様的には、ゴーカート場ではお客様が気持ち良い楽しい時間を過ごして頂くこと。
そうすることによって「クイック水戸クイック羽生って楽しいよね!」「あの通販サイトでまた買い物したいね」と選ばれる事、競合他社との差別化が届くことによって、再度のご来場やリピ買いに繋がっていくのだと思います。

社内的には?
同じような商品を販売している数ある店舗の中から弊社通販サイトを選んでご購入頂けた事による喜び。
たくさんあるゴーカート場の中からクイックグループを選んでご利用下さった事による喜び。
今の時代で言うと、口コミやSNSによるお褒めの言葉を頂ける。レビューで商品の性能ではなく、担当者等の対応に言及するレビューを頂ける。
それこそが社員のゲンキやヤル気の原動力になっていくはずです!

まとめ。

接遇はTPOやに合わせたり、スキルアップが必要不可欠。
最終的には企業のためだけではなく自分自身の質の向上。それら身につけるためには、相応の努力、社員間の高め合いが必要。
まだまだ進化していきましょう!

なんか、昔話から接客、接遇の話になったけど。このブログを見てくれている昔のメンバーのみんな!久しぶりにクイックに遊びに来てね☆

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