解像度あげてこ

解像度上げてこって話よ。

知識はね、勉強すればつく。
日本の義務教育ってやっぱすごくて、
生きるのに困らない下地を作ってくれるわけ。
でも、大人は義務教育で学んだことを、自分の専門分野以外はすごく忘れちゃってて、TVのクイズ番組とかで、小中学校レベルのクイズでも苦戦しちゃう。
これからさきの人生、
知ってることも、新しく知ったことも、
使えるものとして解像度を上げていけば
楽しく生きていけるんじゃないかなって思うわけです。
周辺知識や無駄知識で解像度上げていくと
まるで蕾でしかない、ひとつの点でしかなかった知識がパッと花開くじゃないですか。
これは知識もそうだし、人に対してもそうかな。
家族だから、昔からの友人だからってなんでも知ってる気になってないかな?
気軽に話せることなら、もっと気軽に話してもいいんじゃないかな。
そうすれば、感謝ももっと伝えられるんじゃないかなって思うんですよね。
大切な人のこと何も知らずに死んでいくのは悲しいじゃないですか。

解像度上げてこうぜ!
知らないことを知ったついでに。
知ってることを使えるものにするために。

先日、相方氏と本屋に行って。
本屋ってね、いろんなジャンルの本があるから、
短時間でいろんなこと知れるんですよ、
読んだことある本、読みたい本、考え方、持ってる知識・・・
相手の解像度、すごく上がりますよ。
今みたいにスマホがなかった時代は友人とかともこうやって、
本屋行ったり、CDショップ行ったりして意見交換してたことを思い出しました。
よく、電子辞書より実物の辞書の方が知りたいことの周辺知識も一緒に頭に入るからいい、みたいなことが、お店でもおきます。実店舗、いいよね。

たまたま目に入った本が、あ、そういえば、これね・・・って話のネタになる。
すごい味わい深くないですか?こういうの。
そのとき見つけて面白そうだね、なんて言い合った本、
家に帰って発注しました。
届くの楽しみです。

解像度あげてこ






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