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【転職理由】ネガティブな理由の伝え方。面接で使える3つのテクニック

「今の会社不満でもう転職したい・・・
「面接でネガティブな退職理由をどう言えば・・・
こんなお悩み抱えていませんか?

<この記事を書いている人>
◆ 転職エージェント歴16年&自身も5回の転職を経験。
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この記事では、現職に不満があって転職活動を考えているあなたへ。
面接でネガティブな退職(転職)理由を前向きに変換する考え方をお伝えします。

この記事を読んでいただければ「転職理由の上手な作り方」がわかります。
そして、採用側が求めていることに合わせた理由を伝えることができます。

< こんな方にオススメ >
転職したい理由が現職の不満にある
・ひどい扱いだったので面接で正直に言うか悩んでいる
・面接で転職理由がネガティブにならない伝え方を知りたい


【転職理由】ネガティブな理由の伝え方。面接で使える3つのテクニック

■ ネガティブな理由で転職を考えるのは普通のこと

今の会社で

  • 上司と合わない

  • 給料が安すぎる

  • 残業が多すぎる

  • 休みが取れない

など、人間関係や勤務環境が悪くて転職活動をされていませんか?

面接での退職理由とかどうすればいいんだろう問題
試用期間中の退職の場合記載不要とかいわれてるけど書いた方がいいはずだし、でもネガティブだとマズイとかいわれるし……悩ましい

— アチ@オタク看護師 (@otakunasu) January 17, 2022

さっき面接で前職の退職理由を聞かれて、身体を壊したって言ったら病名までガン詰めされて久しぶりに冷や汗が止まらなかった…初めてこんなに問い詰められた…絶対に選考落ちた…

— 水 (@______sui___) February 2, 2022

そしていざ転職活動で面接に臨む時、ネガティブな転職(退職)理由をどう言えば良いのか?悩みどころですよね。。。

ここにエンワールドジャパン社が調査した「退職のきっかけ」のアンケート調査があります。

出典:エンワールドジャパン「1万人が回答!退職のきっかけ実態調査」

こう見ると全部不満ですよね。

このことからもわかる通り・・・
ネガティブな理由での転職は何も悪いことではありません。
採用する側も不満がなければ退職しないことはわかっています。

では面接で正直に言っても大丈夫かと言うと・・・?
結論から言うと、正直に話すことは評価を落とします。

なぜなら・・・
「自分の不満や嫌悪感」は初対面の他人には全く響かないからです。


■ ネガティブな退職理由も「伝え方」が大切

あなたが逆に面接官の立場だったとします。
面接に来た人が「前職の不満ばかりを言う人」だったらどう思うでしょうか?

◆ うちでも同じこと思いそうだな・・・
◆ また何かを不満にやめてしまわないか・・・
こんな評価になるはずです。

自分が感じてきた不満を面接でそのまま話しても「愚痴」としか取られないし、面接官も本音の部分では多少なり現職に不満があることは見抜いています。

だから面接の場でぶちまけても・・・
相手にとってなんの得にも採用メリットにもなりません。
ただ印象を悪くするだけです。

同じようなことは仕事をしていく上で起こり得るからです。
愚痴は友達に留めておきましょう。

正直に話すのは悪いことではないです。
しかし

  • 「話す場所」

  • 「相手の立場」

  • 「相手の気持ち」

を考えなければ、自分が損をして終わるという結果になります。

では、ネガティブな転職理由を面接でどんな風に伝えるべきなのか?
それにはもう一度「面接がどう言う場なのか」を再確認する必要があります。
次の項目で解説していきますので一緒に見ていきましょう。

< 関連記事 >
【退職】仕事辞める覚悟を持てない!迷いを消すための「3つの準備」


転職理由にネガティブ感を出すこと。面接では意味がない理由

まず基本に戻って「面接試験」とは一体何をする場なのか?
ここから見ていきましょう。

■ 面接とは「お互いに」見極めるための意見交換の場

面接は当然のことながら、
◆ あなたの経験に
◆ 質疑応答を通して
◆ あなた性格やスキル、企業との相性
などから総合的に合否の評価をする場です。

< 面接ってこんな場 >

  • あなたの志望本気度

  • 会社が求める業務スキル

  • 会社の社風に馴染める人か

  • あなたの具体的な勤務イメージ

これらを限られた時間で見極める場です。

そこに現職(前職)の文句や不満を言ってるヒマはないわけです。
上記の4つのポイントを相手に持たせる必要がある場面です。

もし相手に今の不満を理解させるには、全ての背景から話さなければいけません。
面接官は友達ではないので、そこを聞く義理はありません。
※私も面接官をやっていた時、前職の愚痴を長く話す方の回答を途中で強制的に打ち切ったこともありました。

後ろ(過去)のことは「経験してきた仕事内容や実績」についてだけ。

そこに私的な感情を入れても相手には伝わることはないと思ってください。


■ 過去への評価よりも「未来への期待」に投資させる

最終的に・・・
フォーカスするのは「過去」ではなく、
お互い(自分と面接先の会社)の「未来の姿」です

あなたの「意欲」「経験」「展望」に前のめりにさせるにはどうすればいいのか?

そこにフォーカスして「具体的にイメージを持たせる」のが面接です。

時間は誰にとっても有限ですので、決して不満から前職への嫌悪感を出して相手の時間を無駄にしてはいけません。

  • こう言う貢献がしたいという「期待したキラキラ感」

  • 過去の実績を乗せて「相手にワクワク感」を持たせる

ここだけに意識を集中しましょう。

こういったキラキラ感、ワクワク感。
これを出すのは何も若い世代だけに限ったことではありません。

経験豊富な30代、40代でも出していくことで「積み重ねたスキル」が威力を発揮します。

妙な落ち着きよりも「これからの未来への展望」にワクワクする姿には「共感」が得やすいんです
私も面接官をしていた時、自分より年齢が上の方の面接を担当してきました。

  • 見るからに年下の私に対して上から来る人

  • これからに期待感をいっぱいに話す人

この2タイプに分かれます。

採用するのは明らかに後者の方ですよね。
面接に相手との年齢差は関係ありません。

年齢を重ねての転職時には、こう言ったところも知らずに出てしまいがちなので要注意です。

次の項目では、ネガティブな転職(退職)理由から理想を見つけ出す。
面接でそれを「未来への期待感」へつなげる3つの流れを解説します。

< 関連記事 >
【転職】面接での「いつから働けますか?」3つのメリットを持つ答え方


転職理由のネガティブ感を「未来への期待」に変える3つの流れ

  1. ネガティブが消えた時をイメージ

  2. その状況が自分をどう変えるかをイメージ

  3. それが実現できるのは御社であると伝える

順に解説しますね。


1.ネガティブが「消えた時」をイメージ

退職理由を「会社・環境・人間関係への不満」のせいにすること。

これは他責の人、つまりなんでも周りのせいにする人ととられます。

まず今感じている「ネガティブな不満が消えたら」どうなるか?
ちょっとここをイメージしてみてください。

例えば上司と合わないことが理由だと仮定します。
これがなくなれば・・・

  • 上司に相談しやすくなる

  • 上司のためにも結果を出したいと思える

  • 上司のような役職者に自分もなりたいと思える

こんな状態になることがイメージできて理想的な状態ですよね。

ネガティブな不満がなくなった時にあなたが「イメージ」する状況。
これが今あなたが「望んでいる環境」です。
これは退職理由を伝える時にも「未来の希望」として使えます。


2.その状況が自分をどう変えるのかをイメージ

前項で「自分が本当に望む環境」になったとしたら。
あなた自身はどう変化するのか?

不満が消えることで起こる「あなた自身の成長」をイメージしてください。

前項と同じく上司が合わなかった場合に当てはめると・・・

  • 上司の目を気にせず仕事に集中

  • 自発的な考えと行動で責任感が増す

  • 与えられる目標ではなく自分の目標に向かう

ぱっと思いつくだけでもこんな変化が現れるでしょう。
こうなると仕事が楽しくなっているはずです。

どんな環境でも少なからず不満は生まれるでしょう。
でもそれが消えた時の「理想の環境」をイメージできれば・・・

転職活動でも「求めるもの」がはっきりするはずです。
あなた自身の成長を邪魔しているものを「解決できる企業」に面接に来ている。

そう自信を持って伝えられるはずです。

何かに不満や嫌悪感、恨み節を持つと、不思議と「どんよりした暗い感じ」が表面に出るものです。

あなたが出すべきは

  • ここではこんなことができると確信してる

  • そこには自分のこのスキルが絶対活きる

  • 将来的にはこんなことまで考えています

こうした「未来に期待してワクワクした自分」を発信することです。
今あなたが何歳であろうと変わりはありません。


3.それができるのは御社であると伝える

前項までで「ネガティブが消えたらこう言う成長ができる」と言うことがイメージできました。

そうしたら・・・
最後は面接の場で「それが御社なら叶えられる」と伝えます。
この時、「あなたの経験」と「面接企業の業務」のマッチする点を付け加えます。

こちらの希望だけでなく、企業にとっても必要なものを提供できるぞと伝えるわけです。

転職ではよく「自己分析が大事」と言いますが、大きく「現在・過去・未来」の3つのカテゴリーで整理します。

  • 過去:どんな仕事を経験してきて

  • 現在:どんなスキルが身についていて(資格も)

  • 未来:それが面接先の事業にどう活かせるのか

この3つの流れを短い物語にすることです。

これは「職務経歴書」を作る際にも使える考えで、下記の記事でも解説しています。
< 参考記事 >
【職務経歴書】スキル・経験に自信がなくても〇〇を3つに絞ればOK!|

あなたが興味を持った会社なら必ずどこかに「経験が活かせる部分」があるはずです。
過去の部分から探して、現在のあなたにプラスして、未来を語ってください。
採用する側も具体的にあなたの「勤務する姿」をイメージしやすくなります。

大切なのは、採用する側が具体的に「入社後のあなたの活躍をイメージすること」が大事だと言うことを覚えておいてください。

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転職理由のネガティブを「未来の期待」に変換して成功転職!

面接での転職理由に現職(前職)のネガティブな不満を出すこと。
これがいかに自分の評価を下げてしまうかがお分かり頂けたと思います。

再度結論に戻ると・・・

  • 不満を出しても評価にならない。

  • 不満を材料に「理想の環境」をイメージ

  • 具体的な「入社後のイメージ」を持たせる

そのために・・・

  1. ネガティブな不満を書き出す

  2. ネガティブが消えた環境のイメージ

  3. その環境での自分の成長をイメージ

  4. 面接で相手にそれができるとイメージさせる

この順番で経験とのマッチ度と合わせて伝えられれば最高の環境と出会うことができます。

あなたがネガティブを変換して、未来への期待感で面接官のハートを射抜くことを心から応援しています。

<参考記事>
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