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10,000時間の法則

こんにちは、カズです。

今回は「10,000時間の法則」というテーマで書いていきます。

10,000時間の法則とは、ある分野で成功するためには、10,000時間の努力が必要というものです。英国出身の元新聞記者マルコム・グラッドウェル氏の著書によって広められました。

例えば、あるスポーツの一日の平均練習時間が2時間だとして、2時間×30日×12カ月=720時間なので、10,000時間練習するためには13.8年かかることになります。

私は10,000時間は一つの目安であり、ここで伝えたかったことは、一定の成功を収めるには継続的な努力が必要だということと解釈しています。

スポーツ少年団

我が家の長男くんはバレーボールのスポーツ少年団に入団しています。夏の全国大会は全敗に終わってしまいましたが、最近では他県の強豪チームにも勝てるようになってきました。

4年生から入団しているので、1日3時間の練習が週に3回、一カ月に換算すると36時間、1年に換算すると432時間になります。

活動期間が3年弱となるので、総練習時間は1,000時間程度かと思われますが、長男くんにとってバレーボールで勝ち負けをするには1,000時間以上の練習時間が必要だったのかと思います。

但し、ダラダラと練習しているだけでは意味がなく、練習の目的を理解して継続しなければなりません。

そういう意味では、年齢を重ね目的を理解できるようになったのも大きいかと思います。

サーブ、レシーブ、トスの動作一つ一つの意味が分かってきているのだと思います。(私はバレーボールやったことありませんが。)

最後に

本当であれば全国大会前までに他県の強豪チームとの練習試合を重ね、1,000時間の継続的な練習を達成したかったところですが、コロナ渦でもあり実現することはできませんでした。

条件は他のチームも同じなので、練習時間を確保できなかったのは言い訳に過ぎないですが、全国大会の舞台で活躍する場面を見たかったのが本音です。

長男くんにとってのバレーボール人生はまだまだ続くと思うので、これからも継続的な練習を続けてほしいと思います。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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