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【ホーチミン】4泊5日の旅、おすすめのご飯たくさん

2023/10/16〜10/20、4泊5日のホーチミン旅をぎゅっとまとめます(ほぼ食べ物やぁぁん)。

初めてのベトナム・ホーチミンは想像以上に住みやすく、「ここに移住してもいいな〜」と思いました。
これからホーチミンに行くのを検討している方は、少しでも参考にしてもらえたら嬉しいです(ね〜)

ロンヴァン水上人形劇より(観てはいない)


ぼったくられた(茶番かよ)

初日、タンソンニャット国際空港からホステルに向かうタクシーで華麗にぼったくられたところから旅ははじまった(笑)

日本円で確か5-6000円分とかだったかな〜

ベトナムの通貨わからんし(大体ゼロ2つ引いて2くらいで割れば日本円に換算できるっぽい、くらいの感じ)、ドライバーは英語話せないからベトナム語で金額ふっかけてきて、何度か確認・抵抗したもののうまく話が進まなくて、「えいや〜〜」って言われた金額支払ってしまった、くそぅ!

その辺の交渉が面倒で、「ま、いいやっ」て思いがちな自分を初めて(嘘、100万回目くらい)嫌いになった。

ホステルについてフロントの方に確認したら「Waaaaao, it's a 正真正銘ぼっったくりよ」って言われて、「確信つかれた(自明なんだが)〜〜」と、怒りが込み上げてきた。

こんな旅行あるある(日本人やられがち説)を自分は引っかかることないや〜って思ってたけど、あっさりと仲間入りした感じが情けねぇ。

しかしやしかし、どっこい!!!
テンション上がってタクシー社内でGo pro映像回してたのを思い出して動画確認したら、「車両番号映っとるやないか・・!」

さすがじゃん


ホステルのお兄さんにお願いしてタクシー会社に連絡してもらい、なんとお金、返ってきました(ドヤ)

持つべきものは、少しのお金とGo proです。
数千円分戻ってくりゃ、それだけでどんだけうまいフォー食べれんだよってことです。


初日に一泊だけしたこちらのホステル。
こじんまりとしながらも、欧米系の旅行客にも人気そうで、無料で丁寧な朝食やフルーツが食べられたり、なんと言っても夫妻やスタッフの方々の温かいコミュニケーションに、すごく感動しました。

空港からタクシーで30分くらいでした(ぼったくらないで)

部屋のクオリティとかシャワー環境とかは、まあ多めに見るべきところもあるけれど、それ以上に素敵な人たちばかりで、またいく機会があれば利用したいと思いました!おすすめです。

フルーツの汁飛ばしてTシャツ黄色くなったけど?
ご夫妻と記念撮影(教えてもらったおすすめの場所、この後行きましたぜ)
ご夫妻とお子さんの壁画(HEKIGAっていにしえ感)


日本人にも馴染みやすいベトナム料理

ベトナム料理は、タイ料理に比べると辛味とか酸味はもう少しマイルド。
日本料理に近い感じかなと思います。
日本でも外食したら、結局タイ料理やベトナム料理いくことが多いほど、アジア料理にはアジアの良さが詰まっている気がする。

ってことで、ここからは旅で食べたご飯どころ、サクサクっとご紹介しましゅ。

コムタムは食べとこうよ

コムタム(Cơm Tấm)は、ベトナムの南部地方、とくにサイゴンで人気のある米料理です。
”壊れた米”を意味するコムタムは、製粉の工程の際に壊れた穀物より調理します。エッグロール、ソーセージ、卵を甘い魚醤(ヌクマム)と一緒に食べる料理です。

https://betoya.jp/what_is_com_tam_saigon/

外で簡易テーブルに座って食べるご飯、最高においしいかった。

頼んで1分で飛んで出てきた
ご馳走様


あのオバマも来た?ちょいいい雰囲気のレストラン

どれも口に合うのに、けどこれまであまり味わったことのない味付けや調理だったりして、どれも最高に美味しかった。

食後には近くのカフェへ

店内には色んな絵が飾られてて、cosyな感じです。奥様はココナッツコーヒーにハマっておられました。

お得大容量!コストコ的スムージー

たくさんの組み合わせがあるメニューから好きなものをメモに書き込んで注文するスタイルのお店。

アボカドが入ったものを頼んだけど、思った以上に嫌な感じはなく、毎口新鮮な味わいだった。夏には毎日通いたくなるお店だったでしゅ。

ベトナムといえばフォー|その1

ホステルのご夫妻におすすめしてもらって向かったお店。
確かに、ここのフォー、めちゃうまだった!
草も盛り沢山出てくるし、ローカルの人もたくさんで活気もあった!

ベトナムといえばフォー|その2

めっちゃクチャ店内をダッシュしながらフォーを提供する、見ため年齢16歳の少年がいた。横切った時の風切る感じめっちゃ気になったけど、あったかい国の人々って呑気そうでいいな〜って嬉しくなりました。

生春巻き、気軽に1本だけパクッと。

こちらもおすすめいただいた生春巻きのスタンド?甘辛いソースにディップしてパクリ。
小腹が空いた時にプラッと立ち寄って食べたい代物です。

こっちを見ている〜〜〜〜
画質大丈夫そ?


またその近くでは、サトウキビを絞ったジュースも売ってました。
味はさっぱりした甘さで美味しかった。

毎日飲むと体に良くないんだって

ふんわり豆腐の自然な甘さが引き立つ、豆腐チェー

どでかいバケツに大量に入った豆腐を救って提供してくれる飲み物(食べ物?)。
出来立て豆腐のあったかさが、疲れた体を癒してくれました。

はむっ。

ベトナムといえばその2、「バインミー」

ここは人気のお店っぽい。列ができてたりデリバリーの注文もあったりして、スタッフも結構多くせっせとバインミーを包んでいた。とにかく具がたくさん詰まっててサイズも馬鹿でかい。

パテもおいしいし、野菜もたくさんだから、これだけでも満足感が素晴らしい。
さすがフランスの影響もあって、肉の加工力も高いってもんですね。

頭文字なんだど、わかりません

ベトナムだけども中華もありだよ

朝食に目掛けて向かったこちらの中華屋。
お粥や小籠包やらを食べました。どれもめちゃくちゃ美味しいし、地元のお客さんで1階も2階も賑わってました。

とにかくライスペーパーでその肉の塊を巻いて食べな!

ボーと言われる牛肉の塊(つくね的な?)を草とかと一緒にライスペーパーで巻いて食べる食べ物を注文。
ライスペーパーは水につけずとも具材を巻いて食べることで柔らかくなるし、だんだん病みつきになる食べ物です。悪魔です。

ローカル食堂で庶民の味を堪能

店前に並ぶたくさん並ぶおかずの中から好きなものを注文して食べる食堂的な場所。
どれもめちゃくちゃ美味しいし、日本人でも馴染みある感じの味わいでもあった。

地元の人のチョイスを見て「やっぱそれやんな〜うまいもんな〜わかるわかる」っていう遊びをしたり、観察する楽しさも。

店員さんも無口だけど優しさを発信している風貌で、居心地良く、ぜひまた行きたいお店の一つ。

キタナシュランで焼きそば食べとく?

道端でやっている屋台で夜ご飯。
シンプルに炒めた野菜と、インスタントラーメンのちぢれ麺をあえ、最後に輝かしい目玉焼きを乗せた、シンプルofシンプルな焼きそば風の一品を注文。

暑い夏の夜、缶ビールと一緒に頬張るコイツ以上にうまいものはあるのか、、、。
ローカルな風に打たれ、夢心地のひとときでした。
(その後、もう一品頼んだ料理は麺がマカロニに変わってただけでした)



他にもココナッツアイスとか、市場の中のフレッシュジュースとか、めっちゃ思い出になる味の食べ物/飲み物がたくさんだった。
アジアは料理を楽しむことでより深みにハマれる、そんな気がします。


観光もちゃんと楽しもうね

「食べてしかないやん」っって自分でも突っ込みたくなるので、一応観光もしてるよ〜ってことで。

■ピンクの教会

■サイゴン中央郵便局
奥様はこちらでお婆さまやご両親にお手紙をしたためておりました。
無事届きますように・・・(届いた)

あと欧米のツアー客に、奥様のポージングがツボってて爆笑されてました。笑いを届られて幸せです。

■水上人形劇
タクシーで向かったのに数分遅れで入れてくれなくて、入り口の変なオブジェと戯れて遊びました。

すでに何回登場してるのでしょう


サイゴン・スーパーマーケットでお土産を調達したり。


あと、ご飯になるんだけど(結局かい)、「タオディエン」という2区の高級住宅街にある、日本のワインソムリエの方がおられる「LUA」というレストランにも行ってきました。

LUAについて、このブログ記事がわかりやすいかもなので、ぜひ気になる方はチェックされてちょ。

タオディエンは、川を隔てて反対側のホーチミンの街並みとは打って変わって、高層ビルが立ち並ぶハイソなエリア。
日本人の駐在妻的な方々もお店におられたので、富裕層が行き交うところって感じで、こういう一面もあるのが面白いと思いました。

全身マッサージ、癒されてご帰宅

物価が安いからこそということで全身マッサージを受けて、歩き疲れた体を癒してもらいました。

腕後ろに回して背骨ゴリゴリ〜って伸ばされるあれ、マジでうえって吐きそうになりながら耐えたわ(リラックスできてないよ)。

あと、2泊目からは、マリオット系列のこちらのホテルに泊まったよ。

奥様の誕生日祝いに、シャンパンやらケーキやらを準備してくださったり、毎朝ジムに行って筋トレしたり奥様はプールで泳いだり(僕は泳ぎが苦手です)、ブルジョワな生活をしました。

こら、スマホいじるな

アメックスのSPGカード(年会費は3万とかするけど)だとポイントつくし毎年マリオット系列のホテルに無料宿泊ができたりするから、旅行とかホテルとかそういう体験が好きな人には結構おすすめです!PRとかでもなく、シンプルに良いと思っている。

そんなこんな楽しい楽しい〜ホーチミン旅でした。


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