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もちもちの木白岡店で中華そばを食べた

ソフトボールチームの今シーズンの練習が始まり、元住んでいたエリアで練習をしてきました。
朝食抜きで3時間近く練習をし、帰りは12時近くなったので帰宅途中でらーめんを食べることに。
さいたま栗橋線をバイクで帰る途中の白岡で、もちもちの木に寄りました。以前の記憶だと人気で、入店まで待たなければいけなかったハズ。
しかし通りかかって見た時の駐車場は半分も埋まっていなく、店外で待ちの様子もなかったので行った。 

https://blog.goo.ne.jp/kazuya_mizuki/e/e070dd34be388771d878e269e3795a17

この店に行ったことは、何と2008年にこのブログに記述があります。
「行列が絶えない超人気店」と系列の他店も合わせて紹介し、旨いとの報告がされています。

入口入ってすぐに待ちの方のための椅子があり、店内まで距離がありますが待ち人はおらずひっそりした感じ。
店内は座敷やテーブルやカウンター合わせ、ざっくり30席はあるようでうが、お客さんは8名程度です。
ぼくは「1名様でしたら座敷かカウンターでどうぞ」との案内をもらい、カウンターに座った。

らーめんメニューは中華そばか、つけ麺の2種でそれぞれに大・中・小があるだけ。
他には、トッピングと飲み物とおつまみのカテゴリーです。
ぼくは迷いつつサイズは中でつけ麺1,040円をと思ったのですが、小銭が10円玉3つしかないのに気づき結局中華そば中1,010円にした。

ほどなく中華そばが、運ばれてきました。
後で昔の写真と比べ、今回は大きな海苔がなく乗っている葱も少ない。
この店のスープは激熱なのを覚えていて、それが旨さの大きな要素だった。で最初は、熱さを警戒しながらストレート細麺を少なくつまんで口に運んだ。
でも、麺の味が全く解らないぐらい口が熱い。
熱くて味が解らない麺ばかり続けても何だと思い、添えられた木のレンゲでスープを。
魚系の味がするとは思うものの、熱いという感覚がほとんど。
「これ食べ進められるのだろうか?」と思い他のお客さんを見廻すのですが、みんな食べている。
ぼくのカウンター席の横には父娘の親子連れが食べていて、娘は小学校高学年ぐらいですがちゃんと食べ進んでいて「おいしいね」とコメントしています。
「うーん、ちゃんと味が解る熱さまで待つと伸びちゃうよねぇ」と内心で思いつつ、頑張って僅かずつ進む。

チャーシューは薄いが、触感は粉っぽい。
シイタケは店の特徴で、縦割れがある手作りぽさがわかるやつ。
しかしながらぼくにとってはスープの熱さが油の熱かと思うぐらいの熱さが続き、食べ進むのが結構辛い。
ようやく6割ぐらい食べコショーで味変と思ったけれど、辛味は一味だけ。餃子用の、ラー油はあるのですが。
で一味をかけてゆっくりゆっくり食べ進み、点数は62点。
昔食べた際の評価は、80点に近いぐらいだったと思うのですが。

<今回の疑問>
昔は熱さや味が魅力で行列ができる大人気で、自分も激旨と思った。
今は行列もなく、自分が食べてみても旨いとは思えなかったのはなぜ?
今回の印象は熱すぎることが、あらゆる味や風味を邪魔しているのでは?というもの。

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