奈良の鹿

関東の大学院修士課程で中学校英語科検定教科書の内部に現れるジェンダーの題材・表象に焦点…

奈良の鹿

関東の大学院修士課程で中学校英語科検定教科書の内部に現れるジェンダーの題材・表象に焦点を当てた研究をしています。将来は中学校の先生になりたいな〜 と日々考えながら研究と専門の勉強をしています。

マガジン

最近の記事

教育系修士進学のデメリット

大学院への進学を考えている人がこの投稿を読んでくれて少しでも進学するのか、しないのかの決断の時に役に立っていただけたら幸いだ。 「メリットを書いてのデメリットだろ」 と言われるかもしれません。 「大学院に進学することを考えている人が他人のメリットを聞いてなにになりますか?」 大学院は基本的に自分の研究をします。勉強もね。 人からメリットを聞いて進学を決めるのでしたらあまり進学はおすすめしません。 多分ですが趣味・マニアとしてその道を極めたほうがいいと思います。

    • 修士課程生の休日

      今日は修士課程生の休日について話そうと思います。 主に修士課程に所属している人には二つの種類が存在します。 一つ自分の学歴ロンダリングのため。 二つ研究職へ就くためのステップの一つ。 以上のどちらかに基本的には属します。 私は後者に属しているため二つ目の人間の休日について話します。 基本的に研究者を目指している同じ研究分野(教育学系)の人に休日は存在しません。理由として平日は研究協力校へ実験や事務作業に時間を取られることが多くまとまった研究をする時間を確保することが難しいので

      • 修士2年目の一日

        私は修士の2年目を関東のとある有名大学院に所属しています。 大学院生日記も最近あげられていないので今回は久し振りに書きたいと思います。 人によったら修士課程でも3年で修了することもありますが私の場合次のやりたいことが決まっているので2年で修了します。 基本的に修士2年になると修士論文の分析や実験でほとんどの人は忙しく過ごします。 それでは私の一日の紹介です。 5時:起床 5時30分:研究室へ 5時50分:到着・朝食のプロテインを研究室で飲みます。 6時:一日の予定を確認しなが

        • ペーパーレス

          研究室にあまり来ない人が来た。 来たのは看護学科の学生さん。(私の所属する研究室は文系) 扉の前に研究科の名前が書かれているがその子はドアをノックしてきた。 学部生が質問にくることがあるので今回も質問かなと思ったが違った。 「コピー機が動かなくなった」 その子は少し心配そうな顔をしながらそう言った。 研究室の近くに学生が無料で使うことができるパソコンとコピー機がある。 そのコピー機のことを言っている事はすぐに分かった。なぜかと言うとそのコピー機は現在学内で学部生が無料で使用で

        教育系修士進学のデメリット

        マガジン

        • 今日の大学院生日記
          6本

        記事

          外国語科教員

          「外国語科教員」私は修士を修了後は関西へ戻り数年は中学校教員として勤務することを決めている。大学院では英語教育を研究し,実践や教科書などに関して様々なことを勉強している。そこで先日,日本で英語教育の研究者でこの人を知らない人は勉強不足と言っていいほどの人が講演があったので参加してきた。 そこで感じたことなどを今日は少し書きたい。 主題「言葉の教育としての英語教育」 副題ー言葉の六つの機能のバランスを目指してー 内容はとても興味深かった。 教員として,言葉の研究者として,言

          外国語科教員

          入学式

          4月2日は私が所属する大学院の入学式である。 今朝バスに乗って研究室に来る途中スーツに身を包んだ新大学生・大学院生を見かけた。 人生において入学式はそう多くはない行事だと思う。 新たな出会いをこの機会に見つけることができたらそれは一生の友人になると思う。 大学の入学式の時に「これが最後の入学式になるのかな〜」と考えていた私だがまさか大学院にまで進むことになるとわ思ってもいなかった。 最後になりましたがこの度入学されました新入生の皆様おめでとうございます。

          新年度

          ついに新年度まで数日となった。 新年度の準備はできているか? つい最近までフィリピンで学部生の元気な姿からパワーをもらって帰国後は少し寂しさがあった。 今の時期は別れの季節であり,新たな出会いの季節でもある。 新しい環境へ飛び立つ後輩・先輩。 新たな環境になり戸惑うこともあると思うけど 前を向いて歩み続けることが大切。 修士課程も2年目に突入しようとしている現在自分の研究について考える時間もこれまで以上に増えて,将来の進路を確定する時期になっている。 博士に進学するのか,

          フィリピン語学研修

          フィリピン語学研修2月19日~3月17日の期間私はフィリピンの語学学校に学部生の付き添い兼自身の言語力の向上のために語学研修へ行ってまいりました。 19日の夕方に成田空港よりフィリピンのマニラ空港へ向けて総勢18人で行ってまいりました。到着は当日の23時ごろでした。マニラについた私たちを待ち受けていたのは日本とは違った暑さです。平均気温は30度で夜の到着でも外気は蒸し暑かったです。当日はそのまま語学学校に併設されている寮へ向かいました。空港からバスに乗り一時間半の場所です。夜

          フィリピン語学研修

          フィリピン研修

          お久しぶりですみなさま。 現在私はフィリピンに語学研修で訪れています。 現地に到着し2週間が経過したところです。 現地の食事にも慣れ,学部生は週末には寮外へ観光に出掛けています。 フィリピンでは現在も舗装されていない道があるため時たますごく揺れる車移動も慣れてきました。 今日はこんなところで。。。

          フィリピン研修

          フィリピンへの準備

          2月19日フィリピンへ1ヶ月の語学研修に行くことになりました。 大学院の研究も進めながらの研修のため体力的にやっていけるか心配ですが頑張りたいと思います。 最近はその準備とフィリピンに行っても研究ができるように資料の準備やその他整理のためやることが溜まっています。 今回フィリピンへは語学研修が主な目的ですが,私の研究の教科書等の資料も同時に収集することができたらいいなと考えています。そのほかにも教壇に立った際に役立つ海外の教材なども購入することができたらいいなと思っています

          フィリピンへの準備

          大学院生の春休み

          つい先日新年を迎えたかと思うともう春休みが迫ってきた。 先日年度最後の大学院の授業が終わり実質春休みに入った。 そのことで特別生活リズムなどが変わるはずもなく今日も研究室で研究して図書館(教科書)の開館日は図書館へ行く日々に変化はない。 なんてない日常に祝日や学年歴など関係ないのが院生というものなのかな。

          大学院生の春休み

          1日ゆっくりする日もいいかな?

          1日ゆっくりする日もいいかな?

          2月半ばより1ヶ月間フィリピンへ行きます。

          2月半ばより1ヶ月間フィリピンへ行きます。

          同期

          年が明け、寝正月をしようとしていたところにラインが一件。 同期だ。 見ると「飲み行くぞ!」の文字が。 中学校の教師をしている同期は大学時代1回生の時から仲が良く卒業した今でもラインするいいやつだ。 ラインが来て次の日の夕方、大学時代3人衆と呼ばれていたもう1人の同期も加え天王寺へ。 最初の居酒屋で学校の教員をしている2人は日々の愚痴を話す。でも2人揃って最後は「やっぱり教員になってよかった」と話していた。 最近「教師」とニュースで聞くとほとんどがネガティブな内容ばかりだ。

          深夜の散歩は嫌なこと全てをさらっていってくれる

          深夜の散歩は嫌なこと全てをさらっていってくれる

          2023年の振り返り

          今年一年は私にとって問題が多い一年だったと思う。 大学院への進学,彼女との別れ,新たな進路の選択等が人生の転機となる一年だった。 彼女と別れたことによって私の中で一つのけじめがついたと思う。 大学院への進学は私が行きたかった所とは違うけど今思えばこれも運命だったのかなと思う。 大学院修了後の進路も夏頃に決めた。 本当に今年は選択の連続であり,大きな決断をした一年だったと思う。 来年一年は今年自分でことを達成して,また新たな目標へ向かった進んでいくことができたらと思

          2023年の振り返り